古典歌舞伎の物語を人気声優陣が朗読劇でお届けする「こえかぶ」の最新公演。歌舞伎三大名作の一つ『菅原伝授手習鑑』を、宿命を背負った三つ子の兄弟(梅王丸・松王丸・桜丸)に焦点を当てたオリジナル構成で上演。
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「こえかぶ」アンバサダー・中村米吉コメント
絢爛豪華な衣裳に身を包み、荒々しい隈取や艶やかな紅に彩られた顔たち。
唄に三味線、お囃子、柝の音。
華やかで大袈裟で、荒唐無稽な歌舞伎の世界。
それを、“声”だけで。
それが“こえかぶ”。
今の時代には理解しにくい歌舞伎の物語。
その魅力を損なうことなく朗読し、聞いている人の心を引っ掴み、揺さぶり揺さぶり、歌舞伎の名作が現代にも十二分に伝わることを私にも教えてくださいました。
声優の皆様が声だけで読むからこそ伝わる歌舞伎の物語の奥深さ。
歌舞伎好きにも、初心者にも、きっとお楽しみいただけることでしょう。あの映画を見て歌舞伎に興味を持った方、この扉から入ってみても面白いかもしれません。また、今回はこの上演のひと月後、歌舞伎座にて同じ演目が上演されます。またとない機会、“どちらも”お見逃しのないように!
各回本編終了後、アフタートークを開催!
ご来場者の中から抽選で各回1名様限定で出演者による集合サインのプレゼントがございます。
また、各日の夜の部のアフタートークには、アンバサダー・中村米吉が登壇します。声優陣との掛け合いにご注目ください。
役作りや稽古秘話など、ここでしか聞けない貴重な舞台の裏側のお話をお聞き逃しなく!