クラシック界の俊英と重鎮、最高のタッグで贈る“真髄”。全3回にわたって、ザ・シンフォニーホールにて開催。
ハノーファー国際コンクールの史上最年少優勝から15年、世界を股に掛ける活躍が目覚しい三浦文彰が、ヴァイオリニストにとって偉大なバイブルのひとつ、ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタのチクルスを立ち上げました!
ベートーヴェンに挑むパートナーは、日本ピアノ界・クラシック界の重鎮、清水和音という最高の布陣、どうぞご期待ください。
「現代最高のベートーヴェンを披露する!」との覚悟で三浦文彰と清水和音がタッグを組んだ“ベートーヴェン・ヴァイオリン・ソナタ 全曲演奏会”が、いよいよ最終回を迎えます。
ベートーヴェンの別顔が垣間見える、澄み切った明るさと喜びに溢れた第8番と、自由で幻想的なラスト・ヴァイオリン・ソナタ第10番。そしてもはや説明不要、ヴァイオリン作品最高傑作のひとつ「クロイツェル」が並ぶ、充実感に溢れた最終回のプログラムです。
ヴァイオリン・ソナタ第1番から全てのソナタを演奏してきた2人だからこそ表現できる、ベートーヴェン・スピリッツが結晶化した舞台となるでしょう。どうぞお聴き逃しなく。
■プログラム
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 第8番 ト長調 op.30-3
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 第10番 ト長調 op.96
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 第9番 イ長調「クロイツェル」 op.47