井上道義、“最愛”にして“最後”のオペラ!盟友・森山開次とともに描く、若き芸術家たちの躍動。9月から11月にかけて開催!
2024年末での引退を宣言している指揮者・井上道義が、自身最後となるオペラに選んだのは、“最愛のオペラ”と語る『ラ・ボエーム』の新制作。演出には、深い信頼を寄せる舞踊家・演出家の森山開次を指名。幾多のコラボレーションで次々と鮮やかなステージを生み続けてきた名コンビが、日本&海外混成による新進気鋭の歌手陣とともに、創造とイマジネーションあふれる新たな舞台を全国7都市から世界へ発信する。芸術を愛する全ての人々に贈る、特別な『ラ・ボエーム』が2024年秋、幕を開ける。
指揮:井上道義
演出・振付・美術・衣裳:森山開次
出演者:会場によって一部異なります。
管弦楽:オーケストラは会場によって異なります。
■全国共同制作オペラシリーズとは
全国の劇場・音楽堂、芸術団体等が連携し、単館では成しえない、独創的かつ高いレベルのオペラを新演出で制作するプロジェクト。2009年度から開始し、近年では野田秀樹演出のモーツァルト『フィガロの結婚~庭師は見た!~』(2015年度/全国10都市13公演、2020年度/3都市3公演)、森山開次演出の『ドン・ジョヴァンニ』( 2018年度/3都市4公演)、野村萬斎演出の『こうもり』(2023年度/3都市3公演)など実績を積んでいる。
本プロジェクトの後期4公演[兵庫(10/12)・熊本(10/19)・金沢(10/26)・川崎(11/2)]に出演を予定しておりましたミミ役の髙橋絵理氏は、医師の診断により早急な入院治療が必要となり回復までに一定期間を要することが判明したため、残念ながら降板せざるを得なくなりました。
これに伴い、一部キャストを以下のとおり変更いたします。
なお、この変更によるチケットの払い戻しはございません。髙橋絵理氏の出演を楽しみにされていた皆様には誠に申し訳ございませんが、中川郁文氏のミミ、そしてレヴォルスカヤ氏のムゼッタにもご期待いただけますようお願いいたします。
(2024.8.16)
◆前期:東京(9/21・23)・名取(9/29)・京都(10/6)
ムゼッタ役 (変更前)中川郁文 ⇒ (変更後)イローナ・レヴォルスカヤ
◆後期:兵庫(10/12)・熊本(10/19)・金沢(10/26)・川崎(11/2)
ミミ役 (変更前)高橋絵理 ⇒ (変更後)中川郁文
▼詳細は公式HPにてご確認ください
https://la-boheme2024.jp/
※高橋絵理:「高」の表記は、はしごだかが正式表記となります。