ミュージカル「タイタニック」 のチケット情報

トム・サザーランド新演出版


2015年に日本に初登場し大きな感動を呼んだ、トム・サザーランド新演出版が待望の再演!

  • ミュージカル「タイタニック」

チケット情報

公演エリア
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チケット発売情報

  • 公演期間

    2018/10/1(月) ~ 2018/10/22(月)

  • 出演者など

    [劇作・脚本]ピーター・ストーン [作詞・作曲]モーリー・イェストン [演出]トム・サザーランド [出演]加藤和樹 / 石川禅 / 藤岡正明 / 戸井勝海 / 相葉裕樹 / 津田英佑 / 渡辺大輔 / 上口耕平 / 小野田龍之介 / 木内健人 / 百名ヒロキ / 吉田広大 / 栗原英雄 / 霧矢大夢 / 菊地美香 / 小南満佑子 / 屋比久知奈 / 豊原江理佳 / 安寿ミラ / 佐山陽規 / 鈴木壮麻

    注意事項

    未就学児童は入場不可。

公演について

2015年日本公演は全席チケット完売!
待望の再演はロンドンで圧倒的な好評を博した新演出!!
誰しもが知る結末の本当の意味がここにある──


日本では『タイタニック』と聞けば大ヒット映画を思い出すことが多いと思いますが、映画はあくまでタイタニック号の沈没という歴史上の出来事をベースに作り上げたフィクションです。

一方、ミュージカル『タイタニック』は史実に基づいて物語が作られており、登場人物はすべて実在の人物、あるいはそれをベースに作られた人間たちであり、壮大な歴史劇であると言えます。


演出家トム・サザーランドの「船の悲劇ではなく、実際にそこに生きた人々の物語である」という考えにより、それぞれの『人間・人々』や『人生』に焦点を当てよう、という意図のもとに、台本への変更も細かく行いながら再構成されました。

この事故のあとで船舶の安全基準が飛躍的に向上されたことに着目し、「誰かに非があるのではなく、それぞれが自分の出来るべストを尽くした結果、偶然が重なりあって起こった悲劇である」と事件全体を捉え直しました。

装置を絢爛・大掛かりに作ってしまうと『船』そのものに必要以上に観客の注意が向いてしてしまうことを避けるために徹底的に削ぎ落とし、基本的に舞台奥のバルコニーと可動式の階段のみ、というシンプルなものにしています。

本作品は一人のキャストが一等客、三等客、船員など、早替えをしながら演じ分けています。これは「タイタニック号の沈没は階級社会の終焉である」という演出家の解釈に基づいたシステムで、「着ている服が違うだけで、一等客も三等客も、中身は皆同じ一人の人間なのだ」というメッセージが込められています。


■STORY


-Act.1-


タイタニックの船主J・ブルース・イスメイは、未曽有の沈没事故の責任を問う裁判の席で、人類がこれまで築き上げてきた偉大な建造物の数々に思いを馳せる。かつては作成不可能と思われた豪華客船RMS タイタニックは、その中でもすべてを凌駕するものだった。


サウスハンプトンの波止場に到着した機関士フレッド・バレットは、タイタニックのあまりの素晴らしさに驚嘆する。そこで彼は、見張り係フレドリック・フリートと無線係ハロルド・ブライドに出会う。「夢の船」を前にして驚きの声を上げる三人。やがて一等航海士マードックと二等航海士ライトーラーを始めとする船員たちも到着し、その中にタイタニックの船主イスメイと設計者トーマス・アンドリュースと船長E・J・スミスの姿がある。この「世界最大の可動物」を前に、それに関わっている自分たちを祝福し合う三人。


遂に出航の時が訪れタイタニックは大海原へと走り出し、そこにいるすべての人間が、その船旅の安全を祈るのであった。


イスメイはスミス船長に「タイタニックをニューヨークに早く到着させたい」と告げるが、処女航海は安全を第一に考えるべきだ、とアンドリュースが主張。ふたりの口論を聞いたうえで、船のスピードを少し上げるようにと指示する船長。ボイラールームで働くバレットはその指示を聞き、こんな新しい船で無理をするのは危険だと感じつつも、しぶしぶと命令に従う。


二等客室では、アリス・ビーンが一等客たちの壮麗さに憧れている一方で、彼女の夫である金物屋店主エドガー・ビーンは自分たちの今の生活で充分満足なのである。アメリカでジャーナリストになることを夢見るチャールズ・クラークは婚約者のキャロライン・ネビルと旅をしている。キャロラインの父がふたりの婚約を認めなかったため、駆け落ちをしたのだ。ふたりの間の階級差に縛られ苦悩するチャールズに、キャロラインは優しく「本当に大切なのは、ふたりの絆。私に必要なのは、あなただけ。」と諭すのだった。


三等客室、偶然にも同じケイトという名前を持つ三人のアイリッシュの娘たち(ケイト・マクゴーワン、ケイト・ムリンズ、ケイト・マーフィー)が、他の乗客たちと共に、アメリカで待つ夢の暮らしを語り合う。マクゴーワンはその中のひとりの若者ジム・ファレルに恋をする。


イスメイから「船の名声を上げるために、もっとスピードを上げろ」という要求が出され、アンドリュースが反対するにも拘らず、船長はこれを呑んでしまう。その頃、無線室ではブライドが客から託された数々のメッセージを送信する作業に追われていたが、恋人へのプロポーズを送ってくれというバレットの頼みに応える。


日曜の朝、ミサに出席した一等客たちは、その後、デッキの上でハートリー率いる楽団が奏でるラグの調べに乗せてダンスを楽しむ。やがて日が傾くに連れて気温が下がり、見張り係のフリートは天気のせいで氷山を見つけることが難しいことに気が付く。

すると突然、眼前に氷山が現れ、慌ててブリッジに警告を発するフリート。それを聞いたマードックも緊急回避の指示を出すが、時すでに遅く、タイタニックは氷山に接触してしまうのであった。


-Act.2-


ブリッジに到着し状況を把握した船長は、救命胴衣を着けるようにという指示を乗員乗客に出し、遭難信号を出すようにブリッジに命じる。船が受けたダメージの度合いを調べるように頼まれたアンドリュースは、船体の損傷に船は持ち堪えられずタイタニックはやがて沈むと、船長とイスメイに告げる。だが、船の上にある救命ボートには乗員乗客の半数にも満たない人数しか乗ることができない。女性と子供たちが救命ボートへと誘導される中、男性は船上に残るように指示が出される。彼等は、愛する者たちとの別離を覚悟するのだった。


ベルボーイが、すべての救命ボートが海に出たこと、そして残った乗客たちは既に覚悟を決めていることを船長に報告する。事故の全責任は自分にあると話すマードックに「今まで自分の担当した航海で事故など起きたことがなかった」と哀しげに語る船長。そんな彼を見て、エッチスは船長になることの責任の重さを歌う。その頃、夫の元を去ることを拒否したアイダ、そしてイシドールの夫妻は、決して絶えることの無いお互いへの愛を静かに噛み締めていた。


その朝早く、カルパチア号に救助された生存者たちは、静かにタイタニック号の悲劇を語り、沈んでいった船、死んでいった人々を悼む。海に散った愛する人々、波間に消えた儚い夢。彼等にいつか再び巡り合える日が来ることを、みな静かに願うのだった。

アーティスト情報

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