サントリーホールがお届けする室内楽の祭典。6/1(土)より16日間にわたり、全21公演開催!
2011年から始まったチェンバーミュージック・ガーデン(CMG)は、ブルーローズ(小ホール)の親密な空間で演奏者を間近に体感できる、国内最大規模の室内楽の祭典です。2024年も、6月のサントリーホールを彩るCMG(室内楽の庭)には、多様な花が咲き誇ります。
▼プログラムほか、公演詳細は下記のサントリーホール公式HPにてご確認ください。
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<2024年公演>
CMGの幕開けを飾る「堤剛プロデュース」では、ベートーヴェンのソナタと変奏曲を堤剛(チェロ)と小山実稚恵(ピアノ)による信頼のデュオでお届けします。恒例のベートーヴェン弦楽四重奏曲全曲演奏会「ベートーヴェン・サイクル」(全6回)には、充実著しいウェールズ弦楽四重奏団が登場。「カルテットwith...」(全3回)では、フランスの音楽界を担うヴォーチェ弦楽四重奏団、世界に先駆けた取り組みで特筆されるダネル弦楽四重奏団、CMG2021で大きな反響を呼んだエルサレム弦楽四重奏団が名作・秘作・ゲストとともに室内楽の醍醐味を魅せます。
そのほか、国内外の気鋭のアーティストが生誕150周年を迎えるシェーンベルクの異色作をお届けする「CMGプレミアム 小菅優プロデュース『月に憑かれたピエロ』」や、ヴィヴァルディの「四季」とマックス・リヒターが再構築した「四季」を聴き比べるトーク付きコンサート「廣津留すみれの室内楽ラボ」など、2024年ならではの意欲的な企画にも期待が膨らみます。
親密な音楽がぐっと身近に感じられる、16日間21公演です。