世界最高峰のピアニストと称されるスタニラフ・ブーニン、2025年1月まで全国ツアーを開催中!
1985年第11回ショパン国際ピアノコンクール、当時若干19歳のスタニスラフ・ブーニンは圧倒的な演奏を披露し世界に衝撃を与え、日本では“ブーニン現象”と呼ばれるほど一大センセーションを巻き起こし人気を博したが、10年前、突然、表舞台から姿を消した。
その理由は、ピアニスト生命を脅かすほどの病気と怪我。今でも左手にはマヒが残り、左足は手術により右足よりも8センチ短い。『それでも私はピアノを弾く~9年の空白を超えて~』 2022年、9年ぶりのコンサートまでを追った様子はNHK-BSプレミアムで放送され大きな感動と反響を呼び、続編が2024年1月・2月に放送された。
紡ぎだされる美しい音色、深みのある音楽表現は、まさに音楽の真に迫るピアノ。
■2025/1/19(日) 群馬公演 予定曲目
ショパン:
ノクターン 第20番 嬰ハ短調「遺作」
ポロネーズ 第1番 嬰ハ短調 作品26-1
前奏曲 変ニ長調 作品28-15 「雨だれ」
ワルツ 第9番 変イ長調 作品69-1「告別」
プーランク:
3つの小品 作品48
パストラール
讃歌
トッカータ
シューマン:
色とりどりの小品 作品 99より
アラベスク :ハ長調 作品18
*シューマン:色とりどりの小品 作品99は14曲中、当日 本人が選んで7~9曲、演奏致します。
※やむを得ない事情により曲目が変更になる場合がございます。予めご了承ください。