東欧の名門オーケストラ × 角野隼斗、9月に日本ツアーを開催!
2022年9月―疾風のごとく現れたポーランド国立放送響ツアー。それは東欧最高にして幻とされた名楽団の23年ぶりの来日公演でもあり、今や黄金コンビであるオルソップ×角野隼斗の始まりの場所となった。彼らは初共演とは思えぬほど互いを共鳴させ、瞬く間に化学反応を起こし、各地完売の鐘を鳴らしていったのである。
名だたる楽団の音楽監督を歴任してきたマリン・オルソップが、地を揺るがす重低音と清冽な弦の響きを引き出し本場スラブの郷愁を感じさせるドヴォルザーク。その彼が憧れたブラームスの最高傑作ともいわれる作品。そして角野隼斗が奏でるショパンの悩ましく哀愁漂う旋律は忘れられないものとなるだろう。あの熱狂をふたたび!
■予定曲目
<プログラムA>
バツェヴィチ:弦楽のためのディヴェルティメント
ショパン:ピアノ協奏曲第2番 ヘ短調 Op.21 (ピアノ:角野隼斗)
ブラームス:交響曲第4番 ホ短調 Op.98
<プログラムB>
バツェヴィチ:弦楽のためのディヴェルティメント
ショパン:ピアノ協奏曲第2番 ヘ短調 Op.21 (ピアノ:角野隼斗)
ドヴォルザーク:交響曲第7番
※出演者・曲目・曲順は変更になる場合がございます。