佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ2025 歌劇「さまよえるオランダ人」
＜兵庫県立芸術文化センター 開館20周年記念公演＞佐渡裕芸術監督プロデュースオペラの20作目はワーグナーの「さまよえるオランダ人」！ 7/19(土) ～ 27(日)兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホールにて開催。
兵庫県立芸術文化センター開館20周年、新たな伝説の幕開け
2025年、開館20周年記念、そして佐渡裕芸術監督プロデュースオペラの20作目として上演するのは、オペラ史に燦然と輝く大作曲家ワーグナーの出世作「さまよえるオランダ人」です。
物語は、18世紀の英国で流布した「海をさまよい続けるオランダ人の幽霊船」の伝承を基にハインリヒ・ハイネが書いた小説に着想を得て、若きワーグナーが台本を執筆。のちに楽劇として大成するドラマティックな音楽で、綿密に物語を表現しました。スケールの大きなドイツ・メルヘンの神話的な世界のなか、「愛による救済」が描かれる数々のワーグナー作品の原点。物語は明快であっという間に展開していくため、ワーグナー初心者にもおすすめです。ドラマを描き出す序曲から、「オランダ人のモノローグ」「ゼンタのバラード」といった有名なアリアまで、魔法のような音楽とともに繰り広げられる一大スペクタクルを、あなたもどうぞご一緒に。
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『さまよえるオランダ人』を100倍楽しむために
ドイツ・ロマン派オペラの頂点に立つ作曲家であるワーグナーは、音楽だけではなく、自作品の台本も自分で執筆し、舞台、さらには上演する劇場まで建設し、まさに総合芸術としてオペラをまとめあげました。こだわりぬかれたワーグナーのオペラには、沢山の音楽的魅力・秘密が隠されています。知りたくなったあなたは、迷わずプレ・レクチャーへ。きっと素敵な世界が広がります！
[講師] 三澤洋史（指揮者・合唱指揮者・作曲家）
開催日程：2025/6/5(木) 11:30開演/15:00開演
会場：兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール
チケット料金：全席指定 500円
※約90分（休憩なし）
- 公演期間
- 2025/7/19(土) ～ 2025/7/27(日)
- 会場
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兵庫県立芸術文化センター ＫＯＢＥＬＣＯ大ホール (兵庫県)
- 注意事項
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【出演者変更のお知らせ】７月２０日(日)、２３日(水)、２６日(土)に出演を予定していた舵手役の清水徹太郎氏（テノール）は、病気療養のため、出演することができなくなりました。舵手役につきましては、決定後、改めてお知らせいたします。尚、出演者変更による払い戻しはございません。未就学児童は入場不可。全３幕／ドイツ語上演・日本語字幕付／新制作。
音楽・台本：リヒャルト・ワーグナー
- 公演などに関する問い合わせ先
- 芸術文化センターチケットオフィス：0798-68-0255
