第770回東京定期演奏会
<第770回東京定期演奏会> 知性とダイナミクスを兼ね備えた世界的ピアニスト、サー・スティーヴン・ハフが登場! 指揮はカーチュン・ウォン(首席指揮者)。5/9(金)・10(土)サントリーホール 大ホールにて開催。
まず注目は今最も注目を集めるピアニスト、サー・スティーヴン・ハフの登場です。カーチュンからの熱いラヴ・コールに応える形で出演が実現しました。
曲はブラームスのピアノ協奏曲第1番。ほぼ交響曲とも言えるこの大作を聴くにあたってハフほど相応しい人物はいません。是非ともご注目ください。
前半にはカーチュンと日本フィルが継続的に取り組んでいる「アジアへの眼差し」の一環として、生誕100周年を迎える芥川也寸志の出世作にしてインド・エローラ石窟群からインスパイアされた「エローラ交響曲」と、インドネシアのガムラン音楽を取り込んだイギリスの作曲家ブリテンの筆による バレエ音楽《パゴダの王子》の組曲版をお送りいたします。
■出演
指揮:カーチュン・ウォン[首席指揮者]
ピアノ:サー・スティーヴン・ハフ
■プログラム
芥川也寸志:エローラ交響曲
ブリテン:バレエ音楽《パゴダの王子》組曲
ブラームス:ピアノ協奏曲第1番 ニ短調 op.15
★プレトーク実施 (開演前に実施)
「本日の聴きどころ」
5/9(金) 18:30~
5/10(土) 13:20~