スウェーデン放送合唱団

リゲティ(ヘルダーリンによる3つの幻想曲)/他


結成100周年!世界最高峰の技術と表現力による声の万華鏡。

スウェーデン放送合唱団

スウェーデン放送合唱団 (C)Marcus-Kurn

スウェーデン放送合唱団
公演について
スウェーデンのみならず、世界中でその美しい歌声を披露する、現在最高峰の実力と人気を誇る合唱団。1925年結成、2025年には記念すべき100周年を迎えます。
高い技術力、伝統の透き通ったハーモニーと、力強さもあるリッチなこの団体の声は、東京オペラシティ コンサートホールの響きと抜群の相性で、シュニトケ《回心の詩篇》、《無伴奏合唱のための協奏曲》、プーランクのカンタータ《人間の顔》、マルタン《二重合唱のためのミサ曲》、ラフマニノフ《晩祷》など、これまでも無伴奏合唱の極致ともいえる数々の名演の記憶が残っています。《レターズ・オブ・ラブ》と題された今回のプログラムは、生誕90年となるアルヴォ・ペルト、2025年3月の100周年記念演奏会でも演奏されるリゲティとR.シュトラウス、個性豊かなスウェーデンの作曲家たち、いずれの作品も祈りや愛を表現する美しい響きが特徴です。天から音が降り注いでくるような、神が与えた最高の楽器、“声”によるハーモニーをお楽しみください。

■出演

カスパルス・プトニンシュ(Cond)、スウェーデン放送合唱団


■曲目

・ペルト:マニフィカト(1989)
・ペルト:ヌンク・ディミティス(2001)
・ペルト:石膏の壷を持つ女(1997)
・ペルト:鹿の叫び(2007)
・ヒルボリ:Mouyayoum(1983〜85)
・R.シュトラウス:2つの歌 op.34から《夕べ》
・リゲティ:ヘルダーリンによる3つの幻想曲(1982)
・スヴェン=ダヴィッド・サンドストレム:4つの愛の歌(2008)
・ビーストレム:グローリア
公演期間
2025/10/21(火)
会場
東京オペラシティ コンサートホール:タケミツメモリアル (東京都)
出演者など
[指揮]カスパルス・プトニンシュ
注意事項
未就学児童は入場不可。いかなる場合もチケットの再発行はできません。紛失・お忘れの際はご入場いただけませんのでご了承ください。
公演などに関する問い合わせ先
東京オペラシティチケットセンター:03-5353-9999