東京藝術大学 モーニング・コンサート 第12回


東京藝術大学 モーニング・コンサート 第12回

東京藝術大学 モーニング・コンサート 第12回
公演について
<モーニング・コンサートについて>
『東京藝術大学奏楽堂モーニング・コンサート』は1971年の初公演から50年以上続いてきた歴史ある学生たちの研鑽の場で、選抜される学生の質の高さやオーケストラとの充分な練習時間の設定など、非常に高度な水準を維持してきた世界的に類を見ない企画です。
作曲、声楽、ピアノ、オルガン、弦楽、管打楽の各専攻科から選抜された優秀な学生が各回2名ずつソリストとして、あるいは作曲家として藝大フィルハーモニア管弦楽団と共演し充実した演奏を行うことで、音楽家としての成長や研究のさらなる向上に寄与してきました。
今年度も全13回、計27名の若き音楽家たちの音楽とその演奏を心ゆくまでお楽しみください。

<藝大フィルハーモニア管弦楽団について>
藝大フィルハーモニア管弦楽団(2016年秋、「藝大フィルハーモニア」から改称)は東京藝術大学に所属するプロフェッショナル・オーケストラで、定期演奏会のほか、声楽科との「合唱定期」、オペラ科との「オペラ定期」、音楽学部の「新卒業生紹介演奏会」、年末恒例の「チャリティーコンサート メサイア」(朝日新聞厚生文化事業団・朝日新聞社主催)、「台東第九公演」などを行っている。
教育面では、器楽科・声楽科学生との協奏曲等の共演および作曲科学生の作品披露を行っている「モーニング・コンサート」や、指揮科学生との演奏会・試験・演習、東京藝大ジュニア・アカデミーの生徒との協奏曲の共演などを通して、学生の演奏経験の拡充に資している。
学外での活動も積極的に行っており、近年では、新国立劇場での「世界若手オペラ歌手ガラコンサート」や現代舞踊名作劇場(現代舞踊協会)の出演をはじめ、長崎県五島市、新潟県長岡市、新潟県魚沼市、秋田県秋田市でも公演を行い、いずれも好評を博した。
海外では、2017年6月のチリでの4公演(日本・チリ修好120周年記念)に続き、2023年12月には、世界三大劇場の一つであるアルゼンチンのコロン劇場(Teatro Colón)からの招聘による公演で聴衆を魅了し、15分以上に及ぶスタンディングオベーションを受けた。
(公社)日本オーケストラ連盟準会員。


公演期間
2026/2/19(木)
会場
東京藝術大学 奏楽堂 (東京都)
出演者など
[独奏・独唱]小形然(p) / 新島麻里菜(p) / 水野斗希(cb) [指揮]山下一史 [演奏]藝大フィルハーモニア管弦楽団
注意事項
未就学児童は入場不可。全席指定席での販売となります。車椅子をご利用のお客様は、ヴォートル・チケットセンター[TEL]03(5355)1280(平日10時~18時)までお問い合わせください。カメラ、スマホ、タブレット等、あらゆるデバイスでの写真撮影、録音、録画は著作権、肖像権の侵害にあたり禁止とさせていただいております。禁止行為を行った場合、法的責任に問われる場合があります。
<台東区民割 引換券>引換券のままでは入場できません。公演当日10時以降に当日券販売窓口でこの引換券をチケットと交換してください。その際台東区在住が証明できる身分証(運転免許証、マイナンバーカードなど)を提示してください。台東区在住であることが確認できない場合は定価との差額をお支払いいただきます。<学生応援チケット>一般チケットとの差額については広く学生支援のために使用させていただきます。
公演などに関する問い合わせ先
東京藝術大学演奏藝術センター:050-5525-2300