色彩豊かなフルートの響きで“美しき時代”の夢幻を描く。9/19(土) 東京・やなか音楽ホール、9/25(金) 山形・荘銀タクト鶴岡 大ホールにて開催。
■プログラム
C. A. ドビュッシー / 牧神の午後への前奏曲
C. サン=サーンス / ロマンス 変ニ長調 Op.37
C. フリューリンク / 幻想曲 Op.55
C. フランク / ソナタ イ長調(フルート版) 他
※都合によりプログラムが変更になる場合があります。
【見どころ】
⼭形県鶴岡市出⾝で、第91回⽇本⾳楽コンクール フルート部⾨ 第2位及び聴衆賞、イギリスで開催された第1回リバプール国際フルートコンクール第1位など、国内外での活躍が⽬覚ましいフルート奏者・鎌⽥邦裕による今回のリサイタルは、「Belle Epoque — 夢幻の光」(ベル エポック むげんのひかり)と題し、19世紀後半から20世紀初頭に書かれたフランス音楽を中心にお届けする。
ベル・エポックとは、フランス語で「美しい時代」という意味で、19世紀末から第一次世界大戦までのヨーロッパ、特にフランスの華やかな時代を指す。プログラムの前半は、まさにフランス・パリで活躍した作曲家たちに焦点を当て、光と影の移ろい、刹那的に変わりゆく色彩をお楽しみいただく。後半は、フランス以外にルーツを持つ2人の作曲家の作品を取り上げ、同じ美しい時代にありながら、前半とは異なる構造美や永遠性にも光を当てる。全編を通して、ベル・エポックという時代が生み出した華やぎ、陰影、夢幻性を、色彩豊かなフルートの響きで多面的に描き出す。