佐藤彦大さんと奏でるピアノ協奏曲第2弾!~全盛期のブラームス作品に想いをのせて~
毎年夏の風物詩として心待ちにしてくださっている方も多い「俺のブラームス」シリーズ。
今年はVol.1でのピアノ協奏曲第1番に続き、第2番でも佐藤彦大さんをお迎えしての演奏会を実現することができました。
数々の逸話が残るブラームスの人生の中で、全盛期に描かれたピアノ協奏曲第2番と交響曲第3番は、旅先や静養先でインスピレーションを得た作品と言われています。円熟味を増した作曲家が遺す名曲の中でも、ピアノ協奏曲第2番は、ブラームス自らの独奏で初演されて大成功を収めました。
ブラームスと同じく音楽と自然を愛する佐藤彦大さんの演奏に、在りし日のブラームスの姿を想わずにはいられません。
過去の演奏会でアンコール曲としてお届けしてまいりました、セレナーデの美しい響きと共にお楽しみください。