琵琶と人形浄瑠璃が織りなす、義経のかたち
琵琶語りを「生きた芸能」として多角的に創造・表現する巫舞台(ふぶたい)主催の公演が、2025年10月4日(土)、新潟・りゅーとぴあ能楽堂にて開催されます。
第一部は、人形浄瑠璃・猿八座による『源氏烏帽子折』をじっくりと。
第二部では、琵琶語りによる掛け合い演奏で『勧進帳』をお届けします。
新潟を拠点に国内外で公演を行う猿八座は、人形遣い・西橋八郎兵衛氏が率い、古浄瑠璃や新作、近松門左衛門作品の上演にも取り組む注目の座。
荘厳な能舞台の空間で、二つの芸能が交わり織りなす、「義経、そして共に生きた人々」の物語にご期待ください。