鈴木忠志の劇世界を前沢ガーデン野外ステージで!
【ロスタンを超えて、鈴木忠志の劇世界へ】
フランスの劇作家エドモン・ロスタンによる日本人にもお馴染みの物語が、この作品では日本人作家の書いた世界として表現されます。作家としての生活と彼が書きつつある出来事が交錯し、作家である人間と作品の中の人物(シラノ)が二重写しになって存在するという構成です。東西の文化の要素がぶつかりあって生まれる、鈴木忠志独自の劇的な舞台が展開されます。