今をときめく話題の落語家 古今亭佑輔。真打までの成長過程を温かく見守って下さい。
古今亭佑輔(ここんてい ゆうすけ)
1994年神奈川県相模原市生まれ。高校卒業後に渡米し、ニューヨークやサンフランシスコでの留学を経て日本文化の魅力を再認識、帰国後に落語家を志す。2016年に入門、2020年に二つ目昇進。2022年より古今亭志ん輔門下に移る。英語を自在に操り、海外への落語紹介にも積極的に取り組む国際派として注目される一方、自作の怪談噺や悪女を描く演目で独自の存在感を示し、その鮮烈な語り口から「悪女の佑輔」と称される。日々の稽古と体力づくりを欠かさず、華やかな舞台姿と力強い表現力で観客を魅了する、今後ますますの飛躍が期待される新進気鋭の落語家。