フランス、イタリアの音色と色彩を、豊かな秋の恵みとともにお届けできれば幸いです
宮田悠貴(ハープ奏者)は東京藝術大学音楽学部附属高等学校、同大学器楽科を経て、リヨン国立高等音楽院ハープ科に首席で入学し、2015年フランス国家音楽家専門資格を取得。卒業後、元ウィーン・フィル首席奏者グザビエ・ドゥ・メストレ伯爵に師事。世界9カ国12の国際コンクールで入賞、2019年スペイン「第27回World Music Competition」プロ部門にて日本人初の最高位を受賞。欧州を中心に国際的に演奏活動を行い、ブリュッセルBozarやウィーンMozarthaus、トルコ大統領交響楽団ホールなどで好評を博す。トルコ国営放送・国際誌に特集され、震災復興支援公演を日土共同で開催するなど文化交流と慈善活動にも力を注ぐ。作曲家からの作品献呈・初演も多く、現在は日本国際藝術音楽弦の友親善協会代表として国際親善事業にも携わっている。