映画『暗夜行路』特別上映 in 白樺芸術祭


志賀直哉ゆかりの地・我孫子で、希少な35mmフィルムによる映画『暗夜行路』を特別上映

公演について

志賀直哉ゆかりの地・我孫子で、希少な35mmフィルムによる映画『暗夜行路』を特別上映します。
豊田四郎監督、池部良や山本富士子らが出演したモノクロ作品で、現代ではほとんど目にできない貴重な映像を大スクリーンで体験できます。
上映後には志賀直哉のお孫さんである山田裕氏を迎えた特別対談も実施します。

『暗夜行路』1959年/140分/モノクロ/東京映画/東宝配給
監督:豊田四郎、原作:志賀直哉

【志賀直哉と我孫子】
志賀は「小説の神様」と称された白樺派の作家で、1915-23年に我孫子に在住しました。我孫子には志賀が『暗夜行路』を執筆した書斎が今も残されており、上映当日も一般公開予定(見学無料・10-14時・雨天中止)。その向かいの白樺文学館では、今年新発見された草稿を企画展示しています。志賀直哉我孫子移住110周年の今年、その文学世界と足跡を同時に楽しめる、またとない機会です。

公演期間
2025/12/10(水)
会場
千葉県福祉ふれあいプラザ ふれあいホール (千葉県)
注意事項
ホール内での飲食・喫煙は禁止(但し水分補給を除く)/ごみはお持ち帰りください
公演などに関する問い合わせ先
白樺芸術祭実行委員会(事務局:我孫子市商業観光課):04-7185-1734