すべては大バッハの上に 伝道者たちが紡ぐ独墺音楽の伝統
J. S. バッハ(ウェーベルン編)/6声のリチェルカーレ
シェーンベルク/浄められた夜(弦楽合奏版)
メンデルスゾーン/交響曲 第5番 ニ短調「宗教改革」
J. S. バッハ(シェーンベルク編)/前奏曲とフーガ 変ホ長調
《シンフォニア・タプカーラ》などでの熱演で好評を博した中田延亮が、その初共演以来3年ぶりに新響の指揮台に帰ってきます。
当団にとって《浄められた夜》は初めての演奏となるのみならず、弦楽合奏のための大規模な作品を取りあげることじたいが久方ぶりとなります。コントラバス奏者としてそのキャリアをスタートさせた中田が、新響の日々の演奏を支える弦楽器隊から引きだす音楽に注目です。
また、意外にも《宗教改革》も今回が初披露。J. S. バッハを軸に、様々なテーマの折り重なるこのプログラム、皆さんそれぞれの物語をぜひ見いだしてみてください。