仲代達也追悼 映画「ゆずり葉の頃」京都市上映会
映画のタイトルにも使われているゆずり葉は、若葉の成長を待ち、譲るように落葉する。若いまま落ちることも多いといいます。
「人間は肉体が衰えても、精神は変らない。恋をしてもいいと思う」
主人公の市子(八千草薫)は少女の頃に思いを寄せていた宮謙一郎(仲代達也)の個展を見るために軽井沢に向かいます。そして、軽井沢で人の温もりに触れ、やがて市子の心はほどけてゆきます。「思いを貫く」という本作のテーマは高齢者にとどまらず、すべての人々に向けられたメッセージとして伝わってきます。