湯浅卓雄と追求する、2人の国民的作曲家が放つ個性
シベリウス/交響的幻想曲「ポヒョラの娘」
ヤナーチェク/狂詩曲「タラス・ブーリバ」
シベリウス/交響曲 第5番 変ホ長調
新響にとって不思議と縁遠い存在だったシベリウス。7曲ある交響曲を振ったのは、永らく芥川也寸志と渡邉康雄のわずかに2人のみでしたが、 2019年に《第2番》、翌年には《第1番》を立て続けに取り上げた湯浅卓雄が新風をもたらしました。第3弾の今回は、それらと並び立つ代表作であるにもかかわらず70年の歴史で初演奏となる《第5番》です。
前半には、民族色あふれる2つの標題音楽を。2024年《利口な女狐の物語》に引き続いてのヤナーチェク作品となる《タラス・ブーリバ》では、東京芸術劇場が誇るパイプオルガンも壮麗に鳴り響きます!