バロック・フルート、テオルボ、ヴィオルによるフランス・ルイ王朝の親密な室内楽
17-18世紀のフランス王朝、とりわけ太陽王ルイ14世の時代には、3つの楽団がありました。
ヴェルサイユ城の庭園など野外で王の権威を誇示する豪華な催しを彩る管打楽器中心の大編成、王宮礼拝堂で宗教祭儀に奉仕する声楽を主とした編成、そして鏡の回廊など宮廷の室内で行事や王の私的な楽しみのために奏でる弦楽器中心の編成です。
今回は3つめの室内楽団の中でも最も小さな編成、時には王の寝室に入ることまで許され、安眠を誘う奏楽を行なったりもしていた側近の音楽家たちの曲を中心に、親密なアンサンブルをお聴きいただきます。
安らぎの時間をお楽しみください。
演奏曲目:
J=M.オトテール:組曲 ト長調
J=P.ラモー(ブラヴェ編曲):ミューズ達の対話
M.マレ:スペインのフォリア
R.de ヴィゼー:組曲
M.マレ:組曲
J.モレル:トリオによるシャコンヌ ト長調