豊かな自然の中で行われる野外ロック・フェスの草分けというべき“フジロック”の出演アーティストの第一弾が、いよいよ発表となった。同時に先行発売もスタート。三日間で約200組もの膨大な数のアーティストが出演するスケールの大きなフェスだけに、お目当てのアーティストだけでなく、気になる顔ぶれは事前のチェックを怠り無く!
夏の定番ロック・フェスの代表格ともいうべき“フジロック”の出演アーティストの第一弾が、いよいよ発表となった。三日間で約200組にも及ぶ膨大な数のアーティストが出演するスケールの大きなフェスの中で、今回発表されたのは、まだ27組に過ぎない。
だがそれでも武道館公演の記憶も新しいミューズ、7年ぶりのスタジオ・アルバムをリリースしたばかりのトリップホップの雄マッシヴ・アタック、フー・ファイターズのデイブ・グロ-ルが、元レッド・ツェッペリンのジョン・ポール・ジョーンズ、そしてギターは、アークティック・モンキーズを一皮向けさせたクィーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジのジョシュア・オムからなるスーパー・グループのゼム・クルックド・ヴァルチャーズ、セカンド・アルバム『コントラ』で全米ナンバー1を獲得したヴァンパイアー・ウィークエンドなど、豪華な顔ぶれが多数名を連ねている。
そしてこうした規模の大きなフェスを楽しむ上で、見逃せないのが、通信環境の発達。出演アーティストの楽曲やビデオがまとめて試聴できる“Fuji Rock FestivalオフィシャルMySpace”、アーティストの情報からフェス全体の情報までを、逐一伝えてくれる“Fuji Rock FestivalオフィシャルTwitter”などは、このフェスを事前からチェックするためにも、現地で臨機応変なアクションを起こす上でも、強力な武器となるはず。フェスの会場は大自然に囲まれているが、テクノロジーの発達は、そうしたフェスの楽しみ方にも大きな影響を与えているのだ。
21世紀ならではの状況を活かして、お目当てのビッグネームのステージだけでなく、入場者の積極性により、いくらでも多様な体験をすることができるこのフェスならではの醍醐味を、思う存分満喫しよう。(2010/03/05)