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▼東京フィルメックス・コンペティション<全9作品> |  ▼特別招待作品<全14作品> |  ▼特集上映

新着情報
  • ★11/22 コンペティション9作品の【ぴあ映画生活】ライターレビューをアップしました!
  • ★11/22 東劇上映分のチケット発売中! ※有楽町朝日ホール・TOHOシネマズ日劇上映分のチケットぴあ販売は終了しました。
  • ★11/15 前売券:有楽町朝日ホール・TOHOシネマズ日劇上映分は11/21(水)23:59まで発売中!
  • ★10/26 特設ページアップ

東京フィルメックスとは?

「東京フィルメックス」は、独創的な作品をアジアを中心とした世界から集めた、国際映画祭。

新進作家を紹介し、優れた作品を顕彰してバックアップするコンペティション部門、最先端をいく注目作、海外の国際映画祭を賑わせた話題作を先駆けて紹介する特別招待作品部門、特集上映を開催。また、内外から監督や映画人を招き、観客との質疑応答を行うなど、交流の場を設けている。

13回目となる今年は、コンペティション部門では、「映画としての完成度の高さ」「切り込む問題の深さ」「個性の気高さ」をもった9作品、特別招待作品部門では、東西の豪華オムニバス映画の競演や、フィルメックス常連の監督たちの作品&期待の新星の作品が上映される。

特集上映は、「木下惠介生誕100 年祭」、「イスラエル映画傑作選」の2テーマで贈る。

★【ぴあ映画生活】市山尚三プログラム・ディレクターが語る<本年度のみどころ>はこちら

■東京フィルメックス・コンペティション<全9作品>

才能ある新鋭たちが次々と登場し、世界的に大きな注目を集めるアジアの新進作家の2011 ~ 2012年に製作された作品の中から、9作品を、コンペティション部門参加作品として上映。

◎最優秀作品賞/審査員特別賞を決定
<国際審査員>
SABU(審査委員長/日本)/ダン・ファイナウ(イスラエル)/秦早穂子(日本)/ファテメ・モタメダリア(イラン)/ヴァレリ=アンヌ・クリステン(フランス)

■特別招待作品<全14作品>

今年も映画の最先端を切り拓いてゆく、気鋭の監督たちのとびきりの新作および現代に蘇った名作を紹介。強烈な作家性が発揮されたバラエティ豊かな14作品。

【オープニング作品】
『3人のアンヌ』(韓国) [監督]ホン・サンス
※カンヌ国際映画祭コンペ部門上映作品。

【クロージング作品】
『サイの季節』(イラク・トルコ) [監督]バフマン・ゴバディ
※サン・セバスティアン映画祭撮影賞受賞作品。

■特集上映

「イスラエル映画傑作選」<全4作品>
イスラエルと日本の外交関係が樹立して60周年を記念して、イスラエル映画史上に残る傑作を厳選して特集上映。近年、世界の映画祭で受賞が続いているイスラエル映画の躍進の萌芽は既に60年代の作品にあらわれている。今回の特集では、60年代の作品を中心にバラエティに富んだジャンルと表現方法を含んだ4作品を紹介。

「木下惠介生誕100年祭」<全19作品>
日本を代表する名匠・木下惠介監督の生誕100年を記念して、英語字幕付のニュープリントを含む、19作品を世界に向けて紹介する。

★ゲストの登壇・イベントについては、公式サイトでご確認ください。
公式サイト:http://filmex.net

チケットの購入について

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■東京フィルメックス・コンペティション / 特別招待作品 / 特集上映「イスラエル映画傑作選」

<一般発売>
11月3日(土・祝) 10:00


■特集上映「木下惠介生誕100年祭」

<一般発売>
発売中

【チケットご購入についてのご注意】
開映後のご入場はできません。複数上映を申し込まれる場合、終映時間を公式サイトでご確認ください。上映劇場が異なる場合、移動時間も考慮ください。

★上映スケジュールはこちら
公式サイト:http://filmex.net/2012/schedule.html

【席種・料金】
※全席指定席/各回入替制。

・1回券-1,300円
※特集上映「木下惠介生誕100年祭」は、前売・1回券-1,200円、シンポジウムあり。公演・前売-1,800円。

⇒チケットは、各作品紹介部分よりのお申し込みください。

・平日昼間3回引換券-3,300円
※有楽町朝日ホールで平日17:00以前に上映開始作品のいずれか3作品に有効。
※チケットは、1枚で3回分として販売。上映当日、会場窓口にて指定席券にお引換の上、ご入場ください。
ただし、ご希望のお座席エリアがご用意できない場合がございます。予めご了承ください。

⇒申し込みはこちら

・プレミア・リザーブ・シート・パス-20,000円
※有楽町朝日ホールで上映される全作品に有効。

⇒申し込みはこちら


■東京フィルメックス・コンペティション<全9作品>

※「★Q&Aあり。」と記載のある上映回は、上映後に監督などゲストによるQ&Aの開催を予定。

『514号室』(イスラエル)

[監督]シャロン・バルズィヴ<監督デビュー作>

514号室という極めて限定された設定の中、イスラエルをめぐる複雑な環境や軍における女性の立場など、様々な問題を浮き彫りにする。

[上映日程・会場]

11月28日(水) 13:40開演 有楽町朝日ホール
★Q&Aあり。
⇒申し込みはこちら
11月29日(木) 21:30開演 TOHOシネマズ日劇 ⇒申し込みはこちら

『エピローグ』(イスラエル)

[監督]アミール・マノール<監督デビュー作>

孤独に暮らす老夫婦は変わりゆくイスラエルの現状に絶望し、最後の旅に出発する…。理想を求めてイスラエルを建設した世代の心情を象徴的に表現する。

[上映日程・会場]

11月27日(火) 15:20開演 有楽町朝日ホール
★Q&Aあり。
⇒申し込みはこちら
11月28日(水) 21:30開演 TOHOシネマズ日劇 ⇒申し込みはこちら

『111人の少女』(イラク)

[監督]ナヒード・ゴバディ<長編デビュー作>&ビジャン・ザマンピラ

政府が夫を見つけてくれなければ集団自殺するという111人のクルド人少女の訴えを解決する為、一人の役人が派遣され…。ユニークな発想と驚くべき映像に圧倒される作品。

[上映日程・会場]

11月29日(木) 15:50開演 有楽町朝日ホール
★Q&Aあり。
⇒申し込みはこちら
11月30日(金) 21:30開演 TOHOシネマズ日劇 ⇒申し込みはこちら

『愛の身替わり』(香港)

[監督]エミリー・タン

交通事故で一人息子を失い、しかも妻が二度と子供が生めない事を知った男。絶望した男は事故を起こした運転手の妻に信じ難い要求を…。エミリー・タンが男女の微妙な心理を描く。

[上映日程・会場]

11月25日(日) 16:00開演 有楽町朝日ホール
★Q&Aあり。
⇒申し込みはこちら
11月26日(月) 13:00開演 有楽町朝日ホール ⇒申し込みはこちら

『ティエダンのラブソング』(中国)

[監督]ハオ・ジェ

貧しい村に生まれたティエダンは、幼い頃、近所に住む女性歌手に憧れを抱き、やがて自らも伝統芸能の一座に加わり旅に出る…。『独身男』でフィルメックス審査員特別賞(2010)を受賞したハオ・ジェ監督の第2作。

[上映日程・会場]

11月23日(金・祝) 21:30開演 TOHOシネマズ日劇 ⇒申し込みはこちら
11月25日(日) 13:00開演 有楽町朝日ホール
★Q&Aあり。
⇒申し込みはこちら

『記憶が私を見る』(中国)

[監督]ソン・ファン<長編デビュー作>

80年代の台湾ニューウェーブを想起させる親密さをもって一つの家族の姿を描き出す。ジャ・ジャンクーがプロデューサーを担当。ロカルノ映画祭で最優秀新人監督賞受賞。

[上映日程・会場]

11月26日(月) 21:30開演 TOHOシネマズ日劇 ⇒申し込みはこちら
11月30日(金) 15:40開演 有楽町朝日ホール
★Q&Aあり。
⇒申し込みはこちら

『グレープ・キャンディ』(韓国)

[監督]キム・ヒジョン

少女時代に受けた心の傷を乗り越えようとする二人の女性の葛藤を、サスペンス映画を思わせるスタイルで描く。フラッシュバックを効果的に使用した緻密な構成で表現。

[上映日程・会場]

11月24日(土) 21:30開演 TOHOシネマズ日劇 ⇒申し込みはこちら
11月26日(月) 15:50開演 有楽町朝日ホール
★Q&Aあり。
⇒申し込みはこちら

『おだやかな日常』(日本・アメリカ)

[監督]内田伸輝

首都圏の同じマンションに暮らす二組の夫婦を主人公に、震災後に日本で実際に起こった人々の反応を描いた野心作。極限状況の中での家族の愛情が胸を打つ。
『ふゆの獣』でフィルメックス最優秀作品賞(2010)を受賞した内田伸輝の新作。

[上映日程・会場]

11月29日(木) 18:30開演 有楽町朝日ホール
★Q&Aあり。
⇒申し込みはこちら

『あたしは世界なんかじゃないから』(日本)

[監督]高橋泉

恋人に撮影のバイト話を持ちかけられた保険セールスマンの黒川。だが、それはある女性の復讐を撮影するというものだった…。『ある朝スウプは』の高橋泉、待望の新作。

[上映日程・会場]

11月27日(火) 18:20開演 有楽町朝日ホール
★Q&Aあり。
⇒申し込みはこちら
 

■特別招待作品<全14作品>

※「★Q&Aあり。」と記載のある上映回は、上映後に監督などゲストによるQ&Aの開催を予定。

『3人のアンヌ』(韓国)

【オープニング作品】
[監督]ホン・サンス

3つの物語で、主演のイザベル・ユペールがそれぞれで異なるキャラクターを演じる。ホン・サンス作品の常連俳優が、ユペールと絶妙のアンサンブルで映画の世界を構築。
【ぴあ映画生活】作品情報

[上映日程・会場]

11月23日(金・祝) 16:20開演 有楽町朝日ホール
★Q&Aあり。
⇒申し込みはこちら

『サイの季節』(イラク・トルコ)

【クロージング作品】
[監督]バフマン・ゴバディ

30年間の獄中生活から解放され、妻を探すクルド系イラン人の詩人サヘル。だが、妻はサヘルは既に死んだと知らされていた…。『ペルシャ猫を誰も知らない』(2009)以来、亡命生活を送っているゴバディの渾身の一作。イランの伝説的俳優ヴスーギが主演。
【ぴあ映画生活】作品情報

[上映日程・会場]

12月1日(土) 18:00開演 有楽町朝日ホール
★Q&Aあり。
⇒申し込みはこちら
12月2日(日) 10:40開演 有楽町朝日ホール ⇒申し込みはこちら


「バーテンダー」

『ギマランイス歴史地区(仮題)』(ポルトガル)

ポルトガル発祥の地とされる古都ギマランイス。世界遺産に登録され、2012年の欧州文化首都に指定されたこの魅力的な都市を現代ヨーロッパを代表する4人の巨匠がとらえたオムニバス映画。
「バーテンダー」[監督]アキ・カウリスマキ/「命の嘆き」[監督]ペドロ・コスタ/「割れたガラス」[監督]ビクトル・エリセ/「征服者、征服さる」[監督]マノエル・ド・オリヴェイラ
【ぴあ映画生活】作品情報

[上映日程・会場]

11月27日(火) 21:30開演 TOHOシネマズ日劇 ⇒申し込みはこちら
12月2日(日) 18:00開演 有楽町朝日ホール
★Q&Aあり。
⇒申し込みはこちら


「黄色い最期の光」

『チョンジュ・プロジェクト2012』(韓国・スリランカ・フィリピン・中国)

韓国の映画祭が製作した、アジアのニューカマーによるオムニバス。中国、フィリピン、スリランカの若手監督が参加。
「黄色い最期の光」[監督]ヴィムクティ・ジャヤスンダラ/「グレート・シネマ・パーティー」[監督]ラヤ・マーティン/「私には言いたいことがある」[監督]イン・リャン
【ぴあ映画生活】作品情報

[上映日程・会場]

11月30日(金) 11:30開演 有楽町朝日ホール ⇒申し込みはこちら
12月2日(日) 13:30開演 有楽町朝日ホール
★Q&Aあり。
⇒申し込みはこちら

『父へのララバイ』(イスラエル・フランス・スイス)

[監督]アモス・ギタイ

著名な建築家であった父ムニオ・ワインローブ・ギタイ。ポーランドに生まれ、ナチスを逃れてパレスチナに移住した父の生涯を資料映像、証言、フィクションを交えて描く。
【ぴあ映画生活】作品情報

[上映日程・会場]

11月27日(火) 12:50開演 有楽町朝日ホール ⇒申し込みはこちら
11月28日(水) 19:10開演 有楽町朝日ホール ⇒申し込みはこちら

『カルメル』(イスラエル・フランス・イタリア)

★第10回 東京フィルメックス 上映作
[監督]アモス・ギタイ

イスラエルの歴史とギタイ本人の個人史とが感動的に織り成された傑作。ジャンヌ・モローがナレーションを担当。
【ぴあ映画生活】作品情報

[上映日程・会場]

11月28日(水) 16:30開演 有楽町朝日ホール ⇒申し込みはこちら

『庭師』(イラン)

[監督]モフセン・マフマルバフ

監督親子が、約170年前にイランで創始された宗教バハイ教の聖地を訪れ…。現代の世界を取り巻く宗教と戦争・平和についての様々な考察にあふれた作品。
【ぴあ映画生活】作品情報

[上映日程・会場]

11月25日(日) 21:30開演 TOHOシネマズ日劇 ⇒申し込みはこちら
12月1日(土) 10:40開演 有楽町朝日ホール ⇒申し込みはこちら

『メコンホテル』(タイ・イギリス・フランス)

★カンヌ映画祭 特別上映作
[監督]アピチャッポン・ウィーラセタクン

メコン川流域のホテルで幽霊映画の撮影隊がリハーサルを行っていた…。ドキュメンタリーとフィクションの境界を軽やかに乗り越えた傑作。
【ぴあ映画生活】作品情報

[上映日程・会場]

11月23日(金・祝) 19:40開演 有楽町朝日ホール ⇒申し込みはこちら
11月26日(月) 19:10開演 有楽町朝日ホール
★Q&Aあり。
⇒申し込みはこちら

『ピエタ(原題)』(韓国)

★ヴェネチア映画祭 金獅子賞 受賞作
[監督]キム・ギドク

債務者に重傷を負わせ、保険金で返済させる借金取りの男。孤独な男の前に、母親と名乗る女性が現れる。疑いを持ちつつも、男は次第にその女性を受け入れるが…。
【ぴあ映画生活】作品情報

[上映日程・会場]

11月30日(金) 18:30開演 有楽町朝日ホール ⇒申し込みはこちら

『三姉妹~雲南の子』(香港・フランス)

★ヴェネチア映画祭オリゾンティ部門最優秀賞 受賞作
[監督]ワン・ビン

中国雲南省の山岳地帯に暮らす幼い三姉妹。家は貧しく、母は家を離れ、父は出稼ぎで街に暮らしている。学校に通いつつ、働きながら子供たちだけで暮らす姉妹をとらえたドキュメンタリー。
【ぴあ映画生活】作品情報

[上映日程・会場]

11月24日(土) 17:40開演 有楽町朝日ホール
⇒申し込みはこちら

『ぼっちゃん』(日本)

≪Focus on Japan≫
[監督]大森立嗣

人づきあいが下手でネットの掲示板に依存する梶。そんな彼にも気を許せる友人と心ひかれる女性ができたが…。実際に起こった事件をヒントに社会的弱者の若者たちに目を向けた力作。
【ぴあ映画生活】作品情報

[上映日程・会場]

12月1日(土) 13:10開演 有楽町朝日ホール
★Q&Aあり。
⇒申し込みはこちら


(C) 2012 Dongyu Club/pictures dept./Sono Sion

『BAD FILM』(日本)

≪Focus on Japan≫
[監督]園子温

1995年にHi-8で撮影されたものの、未完成のままとなっていた幻の作品。香港が中国に返還された1997年を舞台に、高円寺・中央線を中心に日本人自警団と外国人グループとの抗争を描く。大エキストラを動員した新宿アルタ前の群衆シーンは必見。
【ぴあ映画生活】作品情報

[上映日程・会場]

11月24日(土) 13:10開演 有楽町朝日ホール
★Q&Aあり。
⇒申し込みはこちら


(C) NHK/Things Left Behind,LLC2012

『ひろしま 石内都・遺されたものたち』
(日本・アメリカ)

≪Focus on Japan≫
[監督]リンダ・ホーグランド

広島の原爆犠牲者の遺品を撮り続けている写真家・石内都のカナダ・バンクーバーで開かれた写真展「ひろしま」のドキュメンタリー。災難の重みを静かに伝えるとともに、北米市民になげかけた波紋を追う。
【ぴあ映画生活】作品情報

[上映日程・会場]

11月25日(日) 10:10開演 有楽町朝日ホール ⇒申し込みはこちら


写真協力:
公益財団法人 川喜多記念映画文化財団

『東京暗黒街・竹の家』(アメリカ)

≪サミュエル・フラー生誕百年記念上映≫
[監督]サミュエル・フラー

東京を舞台に米国人捜査官とギャングの死闘を描いた傑作フィルム・ノワール。ラストの銃撃戦が行われる松屋浅草屋上のスカイクルーザーなど、失われてしまった東京の風景が見られる。※デジタル・リマスター版。
【ぴあ映画生活】作品情報

[上映日程・会場]

11月29日(木) 12:50開演 有楽町朝日ホール ⇒申し込みはこちら
12月1日(土) 21:30開演 TOHOシネマズ日劇 ⇒申し込みはこちら

■特集上映

「イスラエル映画傑作選」<全4作品>

日本・イスラエル外交樹立60周年を記念し、イスラエル映画史上に残る傑作を厳選上映。
近年、世界の映画祭で受賞が続いているイスラエル映画の躍進の萌芽があらわれた60年代の作品を中心に、豊穣のイスラエル映画の世界をお届けする。

『エルドラド』(イスラエル)

[監督]メナヘム・ゴーラン

後にハリウッドの大プロデューサーとなるゴーランの監督デビュー作。真っ当な生活を送ろうと努力するものの、過去のしがらみに巻き込まれてゆく男を描いた暗黒街ものの傑作。
【ぴあ映画生活】作品情報

[上映日程・会場]

11月27日(火) 10:20開演 有楽町朝日ホール ⇒申し込みはこちら

『サラー・シャバティ氏』(イスラエル)

★米アカデミー賞外国語映画賞ノミネート作
[監督]エフライム・キション

草創期のイスラエル映画を代表するキションの監督デビュー作。家族とイスラエルに移住し、広い家に住むために様々な手段で金を稼ごうとする主人公を描いた風刺コメディ。
【ぴあ映画生活】作品情報

[上映日程・会場]

11月28日(水) 10:50開演 有楽町朝日ホール ⇒申し込みはこちら

『子どもとの3日間』(イスラエル)

[監督]ウリ・ゾハル

アブラハム・B・イェホシュアの短編小説の映画化。元ガールフレンドの子供を3日間預かることになった男の複雑な心理状況を描く。オデッド・コットレルがカンヌ映画祭 男優賞受賞。
【ぴあ映画生活】作品情報

[上映日程・会場]

11月29日(木) 10:20開演 有楽町朝日ホール ⇒申し込みはこちら

『アバンチ・ポポロ』(イスラエル)

[監督]ラフィ・ブカイー

夭折の映画作家ブカイーの監督デビュー作。第三次中東戦争の末期、敗走する2人のエジプト兵の視点を通して反戦のメッセージを打ち出した戦争映画の傑作。
【ぴあ映画生活】作品情報

[上映日程・会場]

11月25日(日) 18:50開演 有楽町朝日ホール ⇒申し込みはこちら

「木下惠介生誕100年祭」

木下惠介監督
木下惠介監督

2012年12月5日(水)に生誕100年を迎える、日本を代表する名匠・木下惠介監督の残した49本の映画作品から24本を上映。東京フィルメックスでは、多様性に富んだ傑作5本を選び、英語字幕付きのニュープリントを作成。木下惠介が革新的なアーティストであり、常に斬新な工夫を追求した、しなやかな真の挑戦者だった事を、広く世界に向けて紹介する。
※東京フィルメックス開催期間の11月23日(金・祝) ~ 12月2日(日)の期間は19作品を英語字幕付で上映。

【上映作品】
『歓呼の町』※ニュープリント/『陸軍』/『女』※ニュープリント/『肖像』/『お嬢さん乾杯』/『婚約指環(エンゲージリング)』※ニュープリント/『カルメン故郷に帰る』※デジタルリマスター/『カルメン純情す』/『日本の悲劇』/『二十四の瞳』/『野菊の如き君なりき』/『夕やけ雲』※ニュープリント/『楢山節考』※デジタルリマスター/『風花』/『今日もまたかくてありなん』/『笛吹川』/『永遠の人』/『死闘の伝説』※ニュープリント/『香華 前篇/後篇』

※12月3日(月) ~ 7日(金)にも、以下の5作品(英語字幕なし)と上記19作品の一部を上映。
『破れ太鼓』/『女の園』/『遠い雲』/『太陽とバラ』/『喜びも悲しみも幾歳月』

  • 『楢山節考』
    『楢山節考』(C) 1958/2012 松竹
  • 『カルメン故郷に帰る』
    『カルメン故郷に帰る』(C) 1951/2012 松竹



[上映日程・会場]
11月23日(金・祝) ~ 12月7日(金) 東劇

⇒申し込みはこちら

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