・凱旋トークショー
・お礼のぷ～レゼント大会（その日のゴールテープ他、豪華アースマラソングッズを抽選でプレゼント！）
・映画『ラン アンド ラン』上映

地球を足と風のみで一周するという偉大な挑戦に
深く感銘を受けたイランの人気監督カマル・タブリズィがその勇気と感動を世界に発信する―
「笑うこと」「進むこと」「生きること」とは何か・・・。
『ゴールよりもその過程が大事』というイランに伝わる一つの教えを
アースマラソンになぞらえて、
人の心の変化について監督独自の世界観で伝える。

■ストーリー
イランの小さな村の学校に若い女の先生が赴任してきた。
村に到着した先生は、誰も通っていない荒れ果てた学校に驚く。
子供たちはただただ遊んでばかり、大人たちも仕事をする気力もなくひなたぼっこをしている。
そんな活気のない村人たちにあきれて先生が村を出て行こうとしたその時、日本から、地球一周を走っている途中だという一人の男が村に現れる……
そして……

■CAST
カンペイ　HAZAMA KANPEI（ハザマ・カンペイ）
バハール　SAHAR DOLATSHAHI（サハル・ドラトシャヒ）
ナネ・モラード　 NAHID MOSLEMI（ナヒド・モスレミ）
キャリル　 KHOSRO AHMADI（ホスロ・アーマディ）
ナザール　 HOSSEIN ABEDINI（ホセイン・アベディニ）
女の子　 NIKI NASIRIAN（ニキ・ナシリアン）
エバード HANIF SHAHPARRAD（ハニフ・シャーパラド）
ゴルロク NEDA JEBRAEILI（ネダ・ジェブライリ）
ゴルロクの母　 ZAHRA TAHERI MANESH（ザーラ・タヘリマネシ）
ゴルロクの父　 AKBAR ANDIRAVAN（アクバル・アンディラワン）

■STAFF
監督：KAMAL TABRIZI（カマル・タブリズィ）
製作：ALIREZA SHOJANOORI /BEHNEGAR （アリレザ・ショジャヌーリ /ベヘネガー）
脚本：ZAHRA EJLAALI（ザーラ・エジュラリ）
制作会社：BEHNEGAR Production & Distribution
日本＝イラン　2010/Color/91min
Japanese・Farsi

■監督プロフィール
KAMAL TABRIZI（ カマル・タブリズィ)

1996年『夢がほんとに』、2001年『テヘラン悪ガキ日記』（日本公開）、2003年『風の絨毯』（日本公開）、2004年『ザ・リザード』等、世界各国で賞を多数受賞。社会問題や政治問題を取り入れた作品を多く制作し、特に若者から絶大な支持を得ている。

■作品のメッセージ：
人生とは「進むこと」そのものである。

それは自分が信じる方向へ「進む」という事である。
進まなければ「腐り」、そして「死ぬ」。
生きる為には動くべきである。

「血」は流れる事により生命となる。
「水」は流れる事により清澄さを保つ。
「海」は波があるからこそ海であり、
「鳥」は羽ばたくからこそ鳥である。
「思考」は頭の中を巡り、
そこから「創造」が発生する。

「命」は動くことから始まる。
地球は廻る。
星は煌めく。
月は姿を変える。

風は速さを増す。
火は瞬く。
原子は振動する。
銀河は光速で宇宙を切り開く。
「命」は絶え間なく生まれ続ける。

神は「動」を好み、「不動」を嫌う。
神が送った予言者の使命は、「不動」な人々を「動」へ導く事である。
自然と神の創造にともない、進み続ける人の為に敬愛を表す。

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彼は走ることによってその土地の人々に幸せを運び、
自分自身の最高のパワーを、今日の世界に注入しています。
彼が通る全ての場所で、人々は立ち上がり、彼を尊敬するでしょう。
お互いに手を合わせて、この運動の真価を世界の人々に見せましょう。
そしてこの映画がイラン、日本または全世界の観客に、喜んでもらえることを願っています。

映画『ラン アンド ラン』製作委員会
（間寛平アースマラソン製作委員会・ぴあ株式会社）

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