雑誌『ぴあ』39年のご愛顧に感謝を込めて読者とアーティストが集う音楽イベント決定!!
ぴあ 39th FAREWELL“39─THANK YOU─”
~車輪小僧の大回転~
11月3日(木)
幕張メッセ 国際展示場 9~11ホール
最終アーティスト決定!スキマスイッチ
'88年、結成。'89年3月、デビュー。'89年6月リリースの2ndシングル「APPROACH」が『ぴあ』のキャンペーン楽曲に起用されたことから関係がスタート。'92年の「第20回ぴあテン」で、同年音楽部門1位を獲得したドリカムが企画出演したイベント「イェヴリバディデァンスニァウ」が実現したほか、音楽ジャンルでの『ぴあ』表紙登場回数が最多を誇るなど、関係の蜜月は今日まで続く。7月24日から、"すべての愛 引き受けました。"をテーマに、4年に一度のグレイテストヒッツライヴ『史上最強の移動遊園地 DREAMS COME TRUE WONDERLAND 2011』を開く彼らは、休刊を決めた『ぴあ』にも最大級の愛でこのイベント出演を引き受けてくれようとしている。
'96年、結成。'02年11月、初の正式音源『崩壊アンプリファー』を発表。'03年2月に同年注目のニューカマーとして『ぴあ』で初めて取材をする。同年4月、『崩壊アンプリファー』をキューンレコードより異例の再リリース。同年11月1stフル・アルバム『君繋ファイブエム』を発表。'04年10月発売した2ndアルバム『ソルファ』は、アルバム・チャート2週連続1位を記録した。同作発売直後より、後藤正文による連載『ゴッチ語録』を本誌にて開始し、続編となる『ゴッチ語録AtoZ』は10年5月から1年間掲載。アジカン主催の『NANO-MUGEN FES』では、'05年より毎回実施した『ぴあ』とのコラボ企画が好評を博した。デビュー当初から『ぴあ』が全力で応援し続けるバンド。
'96年、結成。'97年、ミニ・アルバム『ゆずの素』を発表。'98年にリリースした1stシングル『夏色』で脚光を浴び、7月リリースの1stフル・アルバム『ゆず一家』で一躍全国区に。『ぴあ』は、彼らが横浜の伊勢佐木町でストリート・ライブを行なっているころから注目し始め、熱烈なオファーを続けた結果、『夏色』のリリース直後に人気企画「今週の客人」への出演が実現した。その音楽に対する真摯な姿勢と、リスナーやオーディエンスに対してみせる全力投球のパフォーマンスに、『ぴあ』として最大級のリスペクトを寄せ続けたことで、今回の休刊イベントへの出演快諾と繋がった。
'92年、ウルフルズのボーカルとしてシングル『やぶれかぶれ』でデビュー。'95年、『ガッツだぜ!!』で大ブレイクし、翌年リリースした3rdアルバム『バンザイ』がミリオンヒットを記録した。そんなバンド絶頂期にぴあ関西版で始まったのが、連載「ウルフル24時」である。紅白出演の裏側など当時日本一忙しいバンドと言われた彼らの貴重な姿を追い続けた。さらに結成20周年目前のバンド円熟期を迎えた'07年、バンド・ヒストリー「芸の花道」の連載をぴあ本誌にて掲載。ウルフルズ活動休止後は、'09年9月に初のソロ・オリジナル・アルバム『FIRST』を、'10年には2ndアルバム『マイウェイ ハイウェイ』を発表。全国ツアーや故郷・播磨での野外ライブなど精力的な活動を続けている。そして、'11年3月、生まれてからこれまでを語り下ろした著書『部屋の隅っこには恋のかけら』をぴあより刊行した。なにかとぴあとは縁の深いアーティストである。
'81年、結成。'88年、アルバム『THE ELEPHANT KASHIMASHI』、シングル『デーデ』でデビュー。『ぴあ』との関係はデビュー当時から始まり、途中レコード会社の契約が切れようが、彼らを取り囲む状況が変わろうが、常に変わらず追いかけ続けてきた。インタビュー等での本誌登場はもちろん、'03年にはエレファントカシマシ主催によるイベント『THE ELEPHANT KASHIMASHI PRESENTS VERSUS EVENT LIVE BATTLE ON FRIDAY』の企画に編集部としても参加、5回に渡るイベントをともに大成功させた。また、'04年に行なった『ぴあ』主催イベント「ROCK YOU LIVE VOL.5~QUIET RIOT~ @ Shibuya O-East」では、ボーカル宮本浩次が初のソロ出演を果たす。そんな、『ぴあ』とは切っても切れない絆で結ばれた、ロック・シーンきっての重要バンドである。
'97年木更津にて結成。'00年、1stミニ・アルバム『房総与太郎-薫狼琉』をリリース。'01年に発表したシングル「One Night Carnival」を機に一気に人気に火が付き、その名は瞬く間に全国区へ。'01年には『PIA New COMER JACK』、'02年にはぴあ30周年イベント『PIA 30th ANNIVERSARY QUATTRO MEETING 2002 Ver.1』、ぴあ関西版・創刊500号記念イベント『I wanna be rock star』に相次いで出演し、ぴあ主催イベントの常連として深い絆を築いてきた。'03年4/14号にて、ぴあ表紙へ初登場を飾り、同号では編集部が故郷・木更津へ訪れ全11ページの特集を敢行。また、綾小路翔の友人であるDJ OZMAはぴあより自ら責任編集をおこなったナイト・スポットガイド「真夜中の歩き方」を刊行している。現在、メイジャーデビュー10周年を記念して前人未到・前代未聞の対バンイベントを開催中。
'99年、結成。'03年、シングル「view」でメジャー・デビュー。'05年にリリースした2ndアルバム『空創クリップ』でチャート初登場1位を獲得するとその人気は不動のものに。「ぴあ」ではその才能にいち早く注目し、'03年10月に名古屋CLUB QUATTROで開催したイベント「ぴあデビューレビュー名古屋」に招聘した。'10年には単行本「スキマスイッチ250Q」を刊行。'11年7月の「ぴあ」最終号では「読者のためのおいしいご招待!!」にて、新作リリース時のインタビュー取材同行企画を募集するなど、長く深い関係を保ち続けている。