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the telephones SUPER DISCO Hits Final!!! −そして伝説へ−

ダンスロックと和メロが融合する独特な楽曲で日本のニューウェイブ・ロック・シーンをリードし、 この夏にはRSRやARABAKIなどで圧巻のパフォーマンスを披露したばかりのthe telephones。

2011年最後のライブにしてワンマンシリーズ「SUPER DISCO Hits!!!」シリーズのファイナルは、地元埼玉への凱旋ライブ! 10月12日リリースのニューヨーク・レコーディングの3rdアルバム『Rock Kingdom』を引っさげて、 バンド史上最大規模となる、さいたまスーパーアリーナでのワンマンライブを開催だ。

the telephones
SUPER DISCO Hits Final!!! −そして伝説へ−

2011.12.23(金・祝) @さいたまスーパーアリーナ
開場 16:00 開演 17:00
[席種・料金]ブロック指定立見-3731円
       スタンド自由-3731円
[一般発売]10/30(日) 10:00

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3rd ALUBM「Rock Kingdom」2011.10.12 on sale

著名なエンジニア/プロデューサーであるアレックス・ニューポートと共にNYでレコーディングを実施した本作は、 計10曲を収録。紙ジャケット仕様となる初回生産限定盤はアルバム未収録曲“Make Some Noise”のデモ音源がボーナス・トラックとして追加され、 さらにまるまる1か月滞在したNYでの様子や、ヴォーカルの石毛輝が自身のiPhoneで映像を撮影、 編集も手掛けたという“New York City”のPVなどがCD-EXTRAで楽しめる。

メイン画像付けたし
the telephonesと一緒に浦和レッズの試合を観戦しよう!!  10組20名様ご招待!!

埼玉県は北浦和出身、大のレッズファンで知られるthe telephonesのメンバーたちと一緒に、 さいたまスタジアム2002で浦和レッズを応援しよう!

[試合]J1リーグ 大宮アルディージャ戦
[日時]10/15(土) 16:00試合開始
[会場]さいたまスタジアム2002

※ビューボックスへのご招待となります。
※当選の発表は当選メールをもってかえさせていただきます。

【応募締切】10/6(木)23:59

本企画の受付は終了いたしました


浦和レッズロゴ

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★机つきゆったり観戦!「WENDERシート」もあります!

●浦和レッズ オフィシャルウェブサイトは こちら


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浦和レッズ加藤順大選手×the telephones 対談 2011.10.6 於:大原練習場

★加藤選手はthe telephonesを聞いてるんですよね?

加藤順大:勿論ですよ。the telephonesの曲は聞くとアガりますね!

★彼らの曲は「ディスコ!ディスコ!!」とか歌ったり叫びまくったりしてますけど、不謹慎だと思いませんか?

加藤:いやいやいや(笑)、それも含めてアガりますから。今日も皆さん、 テンション高い感じが伝わってきて、試合よりも緊張しますね。

★the telephonesにとって、浦和レッズはどういう存在なんですか?

石毛(Vo) :僕は浦和生まれで、浦和レッズはすごく身近な存在だったんだけど、いざこうして総本山であるクラブハウスに入ってみると、 めちゃめちゃ緊張してます(笑)。レッズは僕以外の人にとっても本当に浦和が誇るチームだと思うので、これからも頑張ってほしいですね。
岡本(Key) :僕は小学校から中学校までずっとサッカーをやっていて、小学校の頃はプロサッカー選手を目指していたんです。 だからいざレッズの練習場にくると、さすがにハートブレイクしちゃってますね!ハートがぎゅん!ってなってる。

★岡本さんはそもそもその骨が見えるような体格でプロ目指すのがそもそも間違いだと思うですが、どうでしょうか? 加藤選手。

加藤:えっ!? そこで僕に来ますか!? いや、そんなことないですよ!  すり抜けてすり抜けてグイグイとゴール近くまで行くボランチとかいいですよね。
長島(bass):対談始まる前に加藤選手とお話させていただいたんですけど、 僕らお互いの共通の知り合いがいるってことで、今、とてもホッとしてます(笑)。 地元が近い同世代の方が頑張っているのは僕らとしても励みになるので、 加藤選手、これからも浦和を、僕らの世代を、よろしくお願いします!

★加藤選手だけに浦和も任せてどうすんだって気がしないでもないですが。

the telephones:はははははは、すいません!
松本(Dr) :僕も中学校までサッカーをやっていました。僕が小学校の時にJリーグが発足したんだけど、 その時既にレッズはJリーグのチームとして最前線にいたんですよね。だから地元民として、 レッズのゴールをしっかり守ってもらっている加藤選手とこうやってお会いできるのは、嬉しい限りです。

★守護神である加藤選手は、レッズのゴールを守ると共に、浦和という街のゴールを守ると言うか、 街を背負っているという感じはありますか?

加藤 :浦和の街にどんなゴールがあるのかはわからないんですが(笑)、街を代表しているという意識はありますね。 僕はプロ9年目になりますが、初めて見に行ったJリーグの試合ももちろんレッズ戦ですし、 そんな中で今、自分がゴールを守っているのは、非常に責任感を感じますね。

★片や、浦和から宇宙へをモットーとしている———。

石毛:いや、そんなモットーなこのバンドにはないんですが。

★すいません。浦和のロックバンドとしての誇りを教えてもらえますでしょうか?

石毛 :やっぱりさいたまを盛り上げたいという気持ちはずっと持って全国を回っている気はしてます。 僕ら今年の12月23日に、さいたまスーパーアリーナでワンマンライブをやるんですよ。
加藤:えっ、そうなんですか! 凄いじゃないですか、頑張ってください!

★加藤選手は埼玉スタジアム2002、the telephonesはさいたまスーパーアリーナ、素晴らしい! 長島さんは、加藤選手とどんなローカルな繋がりがあるんですか?

長島:僕の高校の友達が、加藤選手とも友達らしくて。
加藤:僕が小学校でサッカー始めたときのキャプテンが共通の友人なんです。 今でも連絡をとってて、よく会ってるんですけど、そこで「りょーちゃん(長島のこと)」の話題が出て。
長島:ハニュウ君って言うんですけど、桶川高校で一番サッカーが上手いって言われてました。

★とてもミクロなローカルネタで盛り上がってますが、これも地元が一緒な醍醐味ですよね。 それにしても、同じエリアで共通の友達がいたとしても、中学校・高校の生活は加藤選手とthe telephonesではかなり違ったと思います。 加藤選手はひたすら練習、練習だったんですよね?

加藤:そうですね。中学校の時は週3回しかサッカーの練習がなかったので、他にも陸上部にも入っていました。 砲丸投げと200メートル走をやっていたんですけど、砲丸投げは大宮市で2位までいきましたよ。
the telephones:うわ〜〜凄い!!

★その飽くなき向上心、陸上もサッカーのためだったんですか?

加藤:というよりは、クラブチームに入っていると学校のサッカー部には入っちゃいけない雰囲気があって……。 バレー部も良いなって思ったんですけど、僕のひとつ上の代で廃部になって、……バスケ部は怖い先輩がいっぱいいたので断念しました。 で残ったのが陸上部だったんです(笑)。

★方や長島さんは当時、どんな学生生活をしていたんですか?

長島:えー……僕は完全にアウトローだったので、学校はもちろん行くけど、好きな授業はちゃんと受ける、 嫌いな授業は断固として頑なに守っていました、はい(笑)。まぁ高校から楽器は始めていたので、 好きな音楽は自分から進んでちゃんとやっていましたけど。で、今こんなことになっちゃってます。

★上手くまとめてもらったところで、加藤選手にとって音楽はどういう役割があるんですか?

加藤:確実に人生に欠かせないものですよね。 昔はお年玉をもらったら、まず広告を見て、一番安いMDウォークマンを買いにいったり・・・。 試合前ももちろん音楽を聞いていますし、昔の歌を聴くと「あの寒い日に、自転車でこの曲聴きながら通ってたなあ…」なんて思い出したり。 当たり前のように毎日の中に音楽はありますからね。サッカー選手としてもプライベートでも大事なものです。 それこそ最近は練習場にも有線が入っていて、外国の選手がよく洋楽を聞いているんですよ。 それを聞いて「いいな」って思ったら、僕もその曲を試合前に聞いたりしてます。

★ラテン系のスピリッツを持った外国選手にはthe telephonesのロックはジャストだと思うので、ぜひ広げて下さい!

加藤:オッケーです、今日から僕がthe telephonesの営業部長やりますよ!

★頼もしい! 逆にthe telephonesにとってサッカーとはどういうものなんですか?

石毛:サッカーというより、レッズというクラブ自体が街と一体になったものなので、 レッズが試合に勝った時は街全体が良いムードになりますし、負けた時はみんながめっちゃ怖いんです(笑)。 本当に日本一素晴らしいサポーターだし、日本一怖いサポーター、それがレッズがいる街なんですよね。 これだけサッカーに熱狂的な街は他にないと思うし、だからこそ、レッズのある浦和に生まれたことを誇りに思っていますし、 ライブでも必ずはじめに「北浦和からきました!」って言っているんです。ニューヨークに行ったときも同じ事言いましたから、僕。
加藤:ははははは、カッコいいですね! 僕も今度PK止めたら同じこと言いますよ(笑)。

★例えば加藤選手はそういうハードな状況下で試合をし、大切な試合で負けたときは家に帰りづらいし、 人の顔も見られない感じになっちゃうんですか?

加藤:そうですね……試合に負けた時は帰りのバスに乗って、「負けたな・・・」って落ち込むんですけど、 いつも携帯の待受になっている子供の顔を見て、どうにか救われてますね………助けてもらってますよ、今年生まれた赤ん坊に。

★奥様はthe telephonesと同業者ですよね(小野綾子さんです)。 奥様に落ち込んだ心を癒してもらうために1曲歌ってもらったりとか———。

加藤:あるわけないじゃないですか! 逆にそんな家庭があったら教えてもらいたいですよ(笑)。
岡本:でも僕にとってはサッカーが仕事を癒してくれてますよ?  今日ここに来る時もずっとサッカーの話してましたし、バンド活動にしても、サッカーと密接な関係にあるものだと思ってます。

★実際に今日、本物のプロ選手のオーラに触れてみてどうですか?

岡本:なんて言うか……なんて言ったらいいか…………引っ張りたいですね!

★引っ張りたいって……何を?

岡本:いやいやいや、下さい! みたいな。何をもらいたいんだろ、僕は……。 すいません、完全に舞い上がってます。

★……大丈夫ですか?

岡本:ダメです、これほどサッカーに支えられてるバンドマンがいることを知ってください!!

★えー、それでは浦和を支えている加藤選手に、さいたまでデカいライブをやるにあたって聞いておきたいことはありますか?

岡本:そうですね……聞いておきたいこと……… まあ、僕らもさいたまスーパーアリーナというゴールを守っていこうと…………どういうことかな!? ヤバい、頭がパンクしてます!!??
松本:ノブさん、上手いこと言おうとしなくてもいいよ!
岡本:いやー、今の質問は直接加藤選手にして頂いた方がいいのでは。
加藤:ですよね!一回ここ(岡本)に預けなくていいですよね。それじゃあボランチになれないですよ!
岡本:確かに僕はサッカーをやっていた時にスイーパーが駄目で、サイドバックに転向してるんですよ。 サイドバックではひょろひょろドリブルと粘りのディフェンスで、一度東京都の選抜に選ばれました(メンバーで唯一東京出身者です)。 下手くそだったので、「とりあえず抜かせない!」みたいな。まあ長友選手とはほど遠いプレイで恥ずかしい限りでしたが。

★では改めて、埼玉でデカいライブをやるthe telephonesに加藤選手からエールを送ってください!

加藤:オッケーです。じゃあ……アリーナで成功するために、前の日はしっかり寝ましょう!
石毛・長島・岡本・松本:ありがとうございます!!!!
石毛:ちなみに、大一番の試合の時にやる験担ぎとかはあるんですか?
加藤:験担ぎ……あ、あった! 毎試合グラウンドには左足から入りますね。
石毛:なるほど!俺もステージには左足から入ろうかな。ちなみに、食べ物には気をつけてます?
加藤:そうですね。試合の日は炭水化物を多くとります。普段は体重管理もあっていっぱいは食べないんですけど、 試合の日はしっかり食べないと腿に力が入らなくなりますからね。
石毛:分かります!僕もしっかり食べないと歌えないですもん。
加藤:確かに声出すって体力相当使いますよね。ライブの前の夜はぐっすり寝られるんですか?
石毛:普段は生活リズムがぐちゃぐちゃなので難しいですね(苦笑)。 でも今日のアドバイスを受けて、12月のさいたまスーパーアリーナの前日はゆっくり寝たいです。
加藤:ライブの後はどうですか? ぐっすり寝られます?
石毛:僕らは「打ち上げ」という儀式が毎回ありまして。そのためにライヴをやっているといっても差し支えがない——— いやいや、でもだいたい朝まで酒飲んじゃうので。
加藤:あー、羨ましいなあ。僕は、試合後だと興奮してしまって、まったく寝つけないんですよね。

★そういう高ぶりを抑えるためにはどうするんですか?

加藤:ます奥さんに電話して……。
一同:大爆笑
加藤:そこで「歌って!」とは言わないですけどね。どうしても寝ようとすると力が入ってしまって…… 無意識にシュートを止める動きをしてしまったりして(苦笑)。一度奥さんにその瞬間を見られて、「今止めたの!?」って訊ねられました。
一同:さらに大爆笑
加藤:「ゆっくり寝かせてあげたいのに寝られないのは可愛そう」ってよく言われてます。
石毛:大変ですよね。試合ごとには打ち上げって概念がないですもんね。
加藤:確かに打ち上げはシーズンが終わった時ですね。今年は連戦も多いですし…… 無理ですねえ。あー、思いっきりお酒が呑みたくなってきました、今すぐ。
石毛:(笑)お酒は好きなんですか?
加藤:好きですね。シーズン終わったら、是非一緒にお願いします!
石毛・長島・岡本・松本:是非! いつでも!!
石毛:15日のさいたまダービー、ものすごい応援してます!頑張って下さい!! 僕も正直、大宮にはいろいろな気持ちが働いてますから……めっちゃ声出しますよ!
岡本:ファイヤーしちゃって下さい!!
石毛・長島・岡本・松本:是非、12月23日のスーパーアリーナでのライヴも遊びに来てください!! そしてお互いの勝利を記念して、今度ご飯でも食べに行きましょう!!!

加藤順大 telephones telephones telephones telephones 対談中



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