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公演・チケット情報



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● 10/29(金)  特設ページオープン



白い砂浜のむこうの行列、あれはお葬式? あんなに静かに、冥土の旅のように。
それとも結婚式? あんなに揺れて、陽炎のように。
これはみんな、fool-阿呆たちが観ている夢です。fool-阿呆たちの影が奏でる音楽です。


伝説の音楽劇「上海バンスキング」の16年ぶりの再演、そして農民ラップを渋谷にを響かせたコクーン歌舞伎「佐倉義民傳」と、2010年のシアターコクーンを沸かせた串田和美が、2011年の幕開けに手がけるのは、主演に松たか子を迎えたシェイクスピア、ロマンティック・コメディ「十二夜」。船の遭難で離れ離れになった双子の兄妹の周りでこんがらがっていく複雑な片思いの糸。シニカルないたずらや馬鹿騒ぎのあげく、劇的に糸が解けてハッピーエンドというストーリーではありますが・・・。
センス溢れる演出と魅力的な俳優陣によって、はたしてどんな夢の跡が残るのか!?
音楽と笑いとウィットを盛り込んだ、この世に二つとない上質な”大人のための喜劇”誕生にぜひご期待ください!!




スタッフ&キャスト
>松たか子
松たか子   Takako Matsu

1977年生まれ。1994年、NHK大河ドラマ「花の乱」でテレビドラマデビュー。舞台では近作に「ロマンス」、「SISTERS」、NODA・MAP「パイパー」、ミュージカル「ラ・マンチャの男」、「2人の夫とわたしの事情」など。今年公開になった映画「告白」が大ヒット。歌手としても活動し、今年初めに行ったコンサートツアーを収録したDVDが10月27日に発売される予定。


石丸幹二  Kanji Ishimaru

1965年生まれ。東京藝術大学在学中、ミュージカル「オペラ座の怪人」(劇団四季)でデビュー。「アスベクツ オブ ラブ」、「ハムレット」などで主演し、2007年に退団。1年の充電期間を経て、2009年より俳優活動を再開。蜷川幸雄、白井晃、宮本亜門などが演出した舞台で活躍する一方で、映像分野にも進出。今年、ソロアルバム「kanji ishimaru」をリリースし、音楽活動もスタート。

石丸幹二

りょう
りょう   Ryo

1973年生まれ。人気モデルとして活躍し、ドラマ「ロングバケーション」で女優活動を開始。1999年秋公開ヴェネチア国際映画祭特別招待作品「双生児」にて、第14回高崎映画祭最優秀主演女優賞を受賞。近年では舞台にも進出。2009年には、劇団、本谷有希子公演「来来来来来」で主演し話題となった。手芸本の発売、ファッション・プロデュースなど多彩な分野で活躍している。


荻野目慶子  Keiko Oginome

1964年生まれ。1979年、舞台「奇蹟の人」ヘレン・ケラー役でデビュー。映画「陽炎」。「いつかギラギラする日」「忠臣蔵外伝四ツ谷怪談」で日本アカデミー賞助演女優賞を受賞し、その独特の存在感と演技力が話題となった。映像だけでなく舞台でも活躍。KERA演出「どん底」、竹中直人演出「三人の女」、栗山民也演出「炎の人」など話題作への出演が続いている。

荻野目慶子

片岡亀蔵
片岡亀蔵  Kamezo Kataoka

1960年生まれ。五代目片岡市蔵の次男。1965年、歌舞伎座「忠臣蔵」の天川屋義平の一子・由松で片岡次郎を名乗り初舞台を踏む。1969年「弁天娘女男白波」の丁稚・三吉ほかで、四代目片岡亀蔵を襲名する。「野田版 研辰の討たれ」では、からくり人形役を演じ、そのインパクトある演技が話題となった。これまでに国立劇場奨励賞、歌舞伎座賞、眞山青果賞助演賞を受賞。


串田和美  Kazuyoshi Kushida

'66年文学座退団後、劇団自由劇場を結成(後にオンシアター自由劇場と改名)。
演出家・俳優として数々の人気作品を生む。Bunkamuraシアターコクーンの芸術監督を85年から96年まで務め、劇場レパートリー制を導入。またコクーン歌舞伎を中村勘三郎と立ち上げ、現在も人気演目として続いている。03年からまつもと市民芸術館館長兼芸術監督。コクーン歌舞伎「東海道四ツ谷怪談 北番」の演出で第14回読売演劇大賞最優秀演出家賞受賞。05年「桜姫」「コーカサスの白墨の輪」で芸術選奨文部科学大臣賞。08年紫綬褒章受賞。

串田和美

笹野高史
笹野高史  Sasano Takashi

1948年生まれ。学生時代、スタッフとしてオンシアター劇場に参加し、後に俳優として参加することになる。同劇団の代表作「上海バンスキング」バクマツ役で注目を集める。以降、舞台だけでなく、数々の映像作品にも出演し高い評価を得ている。またコクーン歌舞伎には“淡路屋”の屋号で参加し、同舞台の欠かせない顔に。演出・串田和美の盟友的存在だ。


  • 大森博史
    大森博史
  • 真那胡敬二
    真那胡敬二
  • 小西康久
    小西康久
  • 酒向芳
    酒向芳
  • 内田紳一郎
    内田紳一郎
  • 片岡正二郎
    片岡正二郎
  • 目黒陽介
    目黒陽介
  • 小春
    小春



公演・チケット情報

十二夜

2011年1月4日(火)~26日(水)
Bunkamura シアターコクーン


【一般発売】2010年10月30日(土)
【席種・料金】S¥9,500 A¥7,500 コクーンシート¥5,000 (税込)

【作】W.シェイクスピア
【翻訳】松岡和子
【潤色・演出・美術・衣裳】串田和美
【音楽】つのだたかし
【出演】松たか子、石丸幹二、りょう、荻野目慶子、大森博史、真那胡敬二、
小西康久、酒向芳、内田紳一郎、片岡正二郎、目黒陽介、小春、
つのだたかし、飯塚直子、片岡亀蔵、串田和美、笹野高史

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