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キャラメルボックス2011ハーフタイムシアター

NEWS
★5/10 特集ページオープン

人が生きていくのに必要なのは、食べ物と友達。そして、思い出なんじゃないかな。

キャラメルボックスの次回公演は、人気の上演形態・ハーフタイムシアター2本立て。
1本は『水平線の歩き方』。2008年初演当時、客席を涙の渦に巻き込んだ作品の待望の再演です。 そしてもう一本は新作『ヒア・カムズ・ザ・サン』。男と男の友情の物語を軸に描かれる家族の絆。 劇場で2つ、ステキな思い出を増やしてみませんか?

★ハーフタイムシアターとは?

上演時間60分の短編演劇。従来の演劇そのものへの先入観を打ち破るため、キャラメルボックスが始めた独自の上演方法。 今回は『水平線の歩き方』と『ヒア・カムズ・ザ・サン』の2本立てで上演します。両作品間の時間は30分。 1枚のチケットで同じ日・同じ席で両作品ご覧いただける便利な「2作品券」なら、そのまま客席・ロビーでお過ごしいただけます。 もちろん、片方ずつ観られる「1作品券」もあります。

2008年『水平線の歩き方』より PHOTO:伊東和則


MOVIE
岡田達也の動画

『水平線の歩き方』出演の
岡田達也が語るみどころ!

阿部丈二コメント

新作に挑戦!
『ヒア・カムズ・ザ・サン』
阿部丈二コメント


STORY CAST
水平線の歩き方

STORY

幸一は35歳。社会人ラグビーの選手。 ある夜、自分のアパートに帰ると、部屋の中に女がいた。 どこかで見た顔。彼女はアサミと名乗った。 それは、幸一が小学6年の時に病気で亡くなった、母だった。 親子二人で過ごした日々が、幸一の脳裏に鮮やかに蘇る。 あの頃、母は大人に見えた。 が、今、目の前にいる母は、明らかに自分より年下だった……。

岡田達也

CAST

岡田達也
岡田さつき
前田綾 左東広之
小多田直樹 井上麻美子
鍛治本大樹 原田樹里

ヒアカムズザサン

STORY

真也は30歳。出版社で編集の仕事をしている。 彼は幼い頃から、品物や場所に残された、人間の記憶が見えた。 強い記憶は鮮やかに。何年経っても、鮮やかに。 ある日、真也は会社の同僚のカオルとともに成田空港へ行く。 カオルの父が、アメリカから20年ぶりに帰国したのだ。 父は、ハリウッドで映画の仕事をしていると言う。 しかし、真也の目には、全く違う景色が見えた……。

阿部丈二

CAST

阿部丈二
岡田達也
大森美紀子 岡内美喜子
三浦剛 渡邊安理
多田直人 小林千恵
※「ヒア・カムズ・ザ・サン」に出演を予定しておりました西川浩幸が急病のため、 岡田達也が代役を務めます。詳しくは劇団HPをご覧ください。

成井豊
脚本・演出 成井豊

今回のハーフタイムシアターは、旧作と新作の二本立てです。

一本目は、3年ぶりの再演となる、『水平線の歩き方』。 35歳の男を主人公にした、母と息子の物語です。二本目は、僕の久しぶりの単独オリジナル、『ヒア・カムズ・ザ・サン』。 30歳の男と50歳の男の、友情の物語です。
二つの作品に共通するのは、「思い出」。 弱った心の逃げ場じゃなくて、明日に立ち向かうためのエネルギー源としての「思い出」。 そんな素敵な思い出を二つ、お目にかけようと思います。



キャラメルボックス2011ハーフタイムシアター
『水平線の歩き方』『ヒア・カムズ・ザ・サン』

【大阪公演】5月19日(木)~22日(日) 梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ
【東京公演】6月2日(木)~19日(日) サンシャイン劇場

チケット発売中
公演・チケット情報



キャラメルボックス 6月の公演
賢治島探検記

2006年『賢治島探検記』より PHOTO:伊東和則

阪神淡路大震災の時の経験から、「路上でもできる芝居」を目的に作られたこの作品。 今回は東北の被災地での上演を目指し、この芝居本来のコンセプトに基づいた最小限の舞台装置・照明・音響での公演を行います。 今まで上演したオムニバス作品の中から3作品を上演予定。上演後には、アフタートークを予定しています。ご期待ください。
※6/17(金)はアフタートークはありません。

STORY 

ある大学の文学部のゼミの一行が、街の片隅の、小さな空き地へやってくる。 ゼミを率いる坂口教授は、「ここが賢治島だ」と主張する。 教授は自説を証明するために、学生たちと、宮沢賢治の童話を芝居として上演する。 3つの芝居が終わった時、彼らの胸に、不思議な風が吹く。


6月7日(火)17日(金)サンシャイン劇場 料金(全席指定・税込):4,000円 

[原作]宮沢賢治 [構成]成井豊 [演出]成井豊+真柴あずき+大内厚雄
[出演]坂口理恵/石川寛美/大内厚雄/温井摩耶/畑中智行/筒井俊作/實川貴美子/
林貴子/森めぐみ/小笠原利弥/市川草太/小林春世

チケット発売:5月24日(火) 
公演・チケット情報




キャラメルボックス 7月の公演
銀河旋律

2002年『銀河旋律』より PHOTO:伊東和則

キャラメルボックスの代表作の一つ、『銀河旋律』。9年振りの再演が急遽決定! 上演時間60分のハーフタイムシアターを、なんとトリプルキャストで上演します。 チーム毎にカラーの変わる芝居を、それぞれ楽しんでみてください。

STORY 

タイムマシンが実用化された時代。「ニュースプラネット」では、今日もタイムトラベラーが引き起こした事件について伝えていた。 その最中、ニュースキャスター・柿本光介は軽いめまいに襲われる。柿本の過去がまた改変されたのだ。 柿本と高校教師・はるかの過去が変えられたのは、これで二度目。それは二人の仲を引き裂こうとする、はるかの元同僚・サルマルの仕業だった。 サルマルの企みを阻止しようとする柿本。しかし翌日、またしても過去が変えられてしまう。柿本はすぐにはるかに電話をする。 しかしはるかは1年前にサルマルと結婚していた。はるかを取り戻すため、柿本は地位も名誉も捨てて過去へとさかのぼることにする。


出演予定

※7/3(日)14:00の<BLUE>は西川浩幸にかわって菅野良一が出演します。
※7/3(日)15:30の<RED>は岡田達也にかわって菅野良一が出演します。

7月3日(日)5日(火)山野ホール(代々木)
料金(全席指定・税込):4,000円
 

[脚本・演出]成井豊
[演出補]真柴あずき+白坂恵都子+有坂美紀

チケット発売:5月24日(火) 公演・チケット情報



演劇集団キャラメルボックスとは?

1985年、早稲田大学の演劇サークル出身者を中心に社会人劇団としてスタート。“人が人を想う気持ち”をテーマに、 “誰が観ても分かる”“誰が観ても楽しめる”エンターテインメント作品を作り続けている。「ハイテンポなストーリー展開」と「音楽を重視した演出」が特徴。 息もつかせぬスピーディーな展開と快調なテンポのセリフ、“笑って、緊張して、興奮して、感動して、泣ける”ストーリーで、ファンを増やし続けている。

舞台公演を、東京・サンシャイン劇場、大阪・サンケイホールブリーゼ、兵庫・新神戸オリエンタル劇場を中心に、 年間56作品を1公演12ヵ月のペースで上演する他、舞台公演を撮影し、映画館で上映するなど活動の幅を広げている。 また、劇中で使用したオリジナル楽曲を集めたサウンドトラックCDが40タイトルを超えるなど、音楽面でも注目されている。

【56月】 2011ハーフタイムシアター 『水平線の歩き方』『ヒア・カムズ・ザ・サン』(大阪・東京)
【6月】 緊急公演Vol.1 『賢治島探検記』(東京)
【7月】 緊急公演Vol.2 『銀河旋律』(東京)
【8月】 キャラメルボックス・アナザーフェイス 『ナツヤスミ語辞典』(東京)
【89月】 2011サマーツアー 『新作』(東京・名古屋・神戸)
【1011月】 成井豊の世界名作劇場 『飛ぶ教室』(東京・他)
【1112月】 2011クリスマスツアー 『流星ワゴン』(神戸・東京)