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青年と少女が恋に落ちる。無邪気な初恋にはやがて亀裂が走り、ふたりは別々の道を歩む。 しかし、それぞれに大人の社会の荒波を体験し、痛みと思いやりを知ったふたりが再び巡り会い、 そして…。ふたりのドラマを見守り導くのは、流れ者のエル・ガヨ。
「ファンタスティックス」は2002年1月13日に一度クローズするまでオフ・ブロードウェイで実に42年、 17,162回の上演を重ね、史上最長ロングラン記録を打ち立てた奇跡のミュージカル。極めてシンプルながら寓意に満ちたこの物語は、 名曲『トライ・トゥ・リメンバー』ととも世界中の人々に愛され、日本でも繰り返し上演されてきた。 世界が戦争に傾き、異なる価値観が対立する今こそ、胸をうつ普遍的なメッセージを持つ作品だ。 今回この名作の、宮本亜門演出版が上演を果たす。キャストも、鹿賀丈史、田代万里生、 神田沙也加ら、ミュージカル界の第一人者とフレッシュな若手の共演が実現。 新たなキャストを得て上演される「ファンタスティックス」に注目だ!
少女ルイザは恋に恋するお年頃。自分は特別な存在で、今は特別な時なのだと信じている。
一方、青年マットは生物を勉強中の学生。ルイザより少し年上だが、幼さは負けず劣らず。
ふたりは互いを熱烈に恋していた。
1958年1月4日生まれ 東京都出身。出演者、振付師を経て、2年間ロンドン、ニューヨークに留学。 帰国後の1967年にオリジナルミュージカル「アイ・ガット・マーマン」で演出家としてデビュー。 翌88年には、同作品で「昭和63年度文化庁芸術祭賞」を受賞。ミュージカルのみならず、 ストレートプレイ、オペラ等、現在最も注目される演出家として、活動の場を広げている。 2004年に、ニューヨークのオンブロードウェイにて“太平洋序曲”を東洋人初の演出家として手がけ、 2005年同作はトニー賞の4部門でノミネートされる。2009年1月ミュージカル「ドロウジーシャペロン」、 2月にオペラ「ラ・トラヴィアータ」、4月に音楽劇「三文オペラ」を演出した。 5月には横浜開港150周年記念式典オリジナルショー「ビジョン!ヨコハマ」、 7月ミュージカル「サンデー・イン・ザ・パーク・ウィズ・ジョージ」、 11月にミュージカル「グレイガーデンズ」を上演した。 2010年2月には、米・フィラデルフィアオペラで作曲家であり指揮者のタン・ドゥンを迎え現代オペラ「TEA : A Mirror of Soul」を再演し、 6月にはロンドンのウエストエンドでミュージカル「ファンタスティックス」を上演した。 また、2011年1月にオープンが予定されている神奈川芸術劇場(KAAT)の芸術監督に就任。 今後の活動にさらなる注目が集まっている。
1950年石川県金沢市出身。劇団四季を経る。
1984年埼玉県出身。東京藝術大学音楽学部声楽科テノール専攻卒業。3歳からピアノ、7歳からヴァイオリン、 13歳よりトランペットを始め、15歳からテノール歌手の父より本格的に声楽を学ぶ。 大学在学中にオペラデビューを果たし、2009年には、ミュージカル「マルグリット」で鮮烈なデビューを飾ざる。 ソリストグループ「ESCOLTA(エスコルタ)」としても活動。主な作品「ブラッド・ブラザーズ」 「ウーマン・イン・ホワイト」「Frank&Friends/Mitsuko」など。本年8月「エリザベート」のトート役が控えている。 現在、「エリザベート」にてルドルフ役を演じている。
1999年に出演した米短編映画『Bean Cake(おはぎ)』で第54回カンヌ国際映画祭短編部門パルムドール賞を受賞。 02年『ever since』で歌手デビュー。03年『ドラゴンヘッド』で映画初出演。07年TBS系ドラマ 『たった一度の雪~SAPPORO 1972年~』に主演。近年は舞台にも積極的に出演し、演技の幅を広げている。 主な舞台作品:『INTO THE WOODS』(宮本亜門演出)『紫式部ものがたり』(宮田慶子演出)『夏の夜の夢』『レ・ミゼラブル』 (ジョン・ケアード演出)『ウーマン・イン・ホワイト』(松本祐子演出)『夢のひと』(マキノノゾミ演出) 『A MIDSUMMER NIGHT’S DREAM』(G2演出)『LOVE LETTERS』(青井陽治演出)『グリース』(菅野こうめい演出) 『AKURO 悪路』(謝 珠栄演出)『ピーターパン』(松本祐子演出)『SHE LOVES ME』(錦織一清演出) 劇団新感線「薔薇とサムライ Goemon Rock Over Drive」(いのうえひでのり演出)等。
小学校から高校まで暁星学園に通う。中学校の時に音楽好きが高じベンチャーズに憧れギターを手にし毎日練習に明け暮れる。 高校を卒業・大学受験の失敗を機に、小学校からの同級生だったグッチ裕三氏・実兄であるエド山口とバンドを組み、 銀座・六本木界隈でクラブを中心に活動を始める。その後、「ローズマリー」「ジュテーム」などのグループを経て、 昭和52年、グッチ裕三・ウガンダ・イタッケ島田と共にバンド「ビジー・フォー」を結成し、ライブハウスを中心に活躍。 渡辺プロダクションの故・渡辺晋氏に見いだされ、本格的にコミックバンドとして始動する。昭和58年「ビジー・フォー」解散。 のちに「ビジー・フォースペシャル」を結成、ギター兼ボーカルを担当する。「ものまね王座決定戦」の出演をきっかけに 「ものまね四天王」ブームを巻き起こし、人気者に。個性的なキャラクターを生かしてCM・テレビドラマにも多数出演。 平成16年より新しいバンドを結成。現在、さらなる飛躍を誓い活躍中。
オーバーチュア(カンパニー)
トライ・トゥ・リメンバー(エル・ガヨ)
マッチ・モア(ルイザ)
メタファー(マット&ルイザ)
ネバー・セイ・ノー!!(ベロミー&ハックルビー)
誘拐ソング(エル・ガヨ、ベロミー&ハックルビー)
雨が降る(マット&ルイーザ)
誘拐バレエ(カンパニー)
ハッピー・エンディング(マット、ルイーザ、ハックルビー、ベロミー)
熟れすぎたプラム(マット、ルイーザ、ハックルビー、ベロミー)
アイ・キャン・シー・イット(マット&エル・ガヨ)
野菜を植えよう(ベロミー&ハックルビー)
回れ、回れ(エル・ガヨ、ルイーザ、カンパニー)
ゼイ・ワー・ユー(マット&ルイーザ)
トライ・トゥ・リメンバー~リプライズ~(エル・ガヨ)
★パーティー付当日引換券発売
終演後、モト冬樹トークショー付婚活パーティーに参加できます。
【対象公演】10月11日(月・祝) 12:30開演公演
【対象席種】パーティー付S席当日引換券(男性)-9000円 パーティー付S席当日引換券(女性)-9000円
※パーティーの詳細案内は座席指定券引換えの際にお渡しいたします。
※パーティー会場:アーキテクトカフェ青山店 17:00受付、17:30開始。
※公演当日劇場受付にて開演30分前より座席指定券と引換え。
2名以上は、並びの席が用意できない場合あり。