『神様とその他の変種』『世田谷カフカ』と意欲的な作品を発表し好評を得ている
ケラリーノ・サンドロヴィッチ率いるナイロン100℃が、2009年に引き続き、2010年夏も新作での公演に挑む。
今回も話題性豊かな客演陣を迎え、「劇団」という集団でしか創造できない、
独特のKERAワールドに期待が高まる。
NEWS
★いよいよ一般発売開始!
【広島公演】5/22(土) 10:00発売
【福岡公演】5/23(日) 10:00発売
【新潟公演】5/29(土) 10:00発売
犬山 イヌコ (いぬやま いぬこ)

12月16日生。東京都出身。『劇団健康』『ナイロン100℃』の公演をはじめ、コクーン公演など、KERA作品には欠かせない。同時に声優として"ポケモンのニャ−ス"の声をはじめ活躍中。また音楽活動でもアルバム「inu cafe」をリリースする等、活動を広げる。
【活動情報】舞台「神様とその他の変種」「東京月光魔曲」、映画「罪とか罰とか」、TV「世にも奇妙な物語」(CX)「ポケットモンスター ダイアモンド&パール」ボイス(TX)だいすけ君が行く! ポチ たま新ペットの旅」ボイス(BSジャパン)他出演多数。
みのすけ

4月25日生。東京都出身。'85年『劇団健康』の旗揚げに参加。以後、『ナイロン100℃』も含めほぼ全ての公演に出演する。ミュージシャンとしての一面も持ち、ソロ活動の他、バンド『THE APOLLO BOYZ』ではドラム、ギター、ヴォーカルを担当。
【活動情報】舞台「神様とその他の変種」「吸血鬼」「バケレッタ!」、映画「孤高のメス」「BECK」、TV「咲くやこの花」、CM ママはぐ(ボイス)、AGFブレンディ(ボイス)他出演多数。
三宅 弘城 (みやけ ひろき)

1月14日生。神奈川県出身。『劇団健康』より在籍。器械体操で培った高い身体能力による、キレのある動きが目を引く。『ナイロン100℃』旗揚げより数多くの舞台に立つ他、外部公演や映像作品へ多数出演するなど活躍の場をひろげる。また、バンド『グループ魂』の石鹸としての顔も持つ。
【活動情報】舞台「R2C2」「マレーヒルの幻影」、映画「少年メリケンサック」「マリと子犬の物語」「フラガール」、TV「怪物くん」(NTV)、大河ドラマ「篤姫」「みいつけた!」(NHK)他出演多数。
峯村 リエ (みねむら りえ)

3月24日生。東京都出身。89年より『劇団健康』に参加。『ナイロン100℃』の立ち上げから参加し現在に至る。大柄な体に可愛らしさを兼ね備えた"癒し系"。劇団外公演への出演も精力的。
【活動情報】舞台 ウーマンリブ「七人は僕の恋人」ダンダンブエノ「ハイ!ミラクルズ」「どん底」、「パッチギ!」、映画「今度の日曜日に」「TOKYO!<インテリアデザイン>」「ぐるりのこと」「築地魚河岸三代目」「少林少女」「歓喜の歌」、TV「絶対彼氏」「おちゃべり」「華麗なるスパイ」他出演多数。
大倉 孝二 (おおくら こうじ)

7月18日生。東京都出身。'95年劇団オーディションに合格し入団。特異なキャラクターとスマートさが共存する独特の存在感を持つ。近年は外部公演、映像での活躍も目立つ。
【活動情報】舞台「パイパー」「東京月光魔曲」、映画「ヘブンズ・ドア」「デトロイト・メタル・シティ」「宇宙で1番ワガママな星」、TV「となりの芝生」(TBS)「ゲゲゲの女房」(NHK)他出演多数。
松永 玲子 (まつなが れいこ)

12月15日生。大阪府出身。'94年『ナイロン100℃』オーディションに合格し入団。時にハイテンションで圧倒し、時に静かな狂気を覗かせ、コメディセンスを発揮するなど、幅広い顔を持つ。また豊富な情報量と辛口な視点を生かし、エッセイストとしても活躍中。
【活動情報】舞台 劇団、本谷有希子「来来来来来」、音楽劇「新センセイの鞄」、TV「オトコマエ! 2」「八日目の蝉」(NHK)他出演多数。連載「週刊アスキー」(不定期)「TVぴあ」WEB「演モコラム」
村岡 希美 (むらおか のぞみ)

9月9日生。東京都出身。'95年『ナイロン100℃』オーディションに合格し入団。特徴のあるハリのある声と、背筋の通った立ち姿が印象的。劇団活動の他、外部公演にも積極的に参加している。'05年にはユニット『真心一座 身も心も』を河原雅彦、千葉雅子、坂田聡らとともに旗揚げ。座長として活動中。
【活動情報】舞台 シス・カンパニー公演「楽屋」、「エドワード・ボンドのリア」、
阿佐ヶ谷スパイダース「アンチクロックワイズ・ワンダーランド」、
映画「アフタースクール」「クライマーズ・ハイ」、TV「ブラッディ・マンデイ」(TBS)、「帰ってこさせられた33分探偵」(CX)、他出演多数。
小出恵介 (こいで けいすけ)

1984年2月20日生。東京都出身。'05年ドラマ「ごくせん」でデビュー。数多くの映画やTVドラマで見せる高い演技力には定評があり、初主演舞台となった'08年の蜷川幸雄演出「から騒ぎ」では、堂々たる舞台姿でシェイクスピア作品への大抜擢に
応えた。
【活動情報】舞台『から騒ぎ』、ドラマ「のだめカンタービレ」(CX)、「ROOKIES」(TBS)、「JIN-仁-」(TBS)、映画「パッチギ!」(05年)、「風が強く吹いている」(09年)、「パレード」(10年)他出演多数。
谷村美月 (たにむら みつき)

1990年6月18日生。大阪府出身。'02年NHK連続テレビ小説「まんてん」で女優デビュー。以来、丁寧な役作りと体当たりの演技で注目を集め、映画やTVドラマを中心として幅広い役柄に挑戦している。'09年の初舞台ではヒロイン役を好演し、演劇界にも確かな存在感を印象づけた。
【活動情報】舞台「雨の日の森の中」、映画「カナリア」、「サマーウォーズ」(声優’09)、今後の作品として「おにいちゃんのハナビ」、「十三人の刺客」、「海炭市叙景」、「HESOMORI」がひかえる。TV「パンドラ」(WOWOW)、「必殺仕事人2009」(EX)、「メイちゃんの執事」(CX)他出演多数。
緒川たまき (おがわ たまき)

映画『Pu プ』(山崎幹夫監督)で女優デビュー。 97年、『広島に原爆を落とす日』(いのうえひでのり演出) ゴールデンアロー賞演劇新人賞受賞で初舞台を踏んで以降、舞台作品にも積極的に参加。
【活動情報】
舞台『三人姉妹』(岩松了演出)『どん底』『しとやかな獣』(共にケラリーノ・サンドロヴィッチ演出)、『シェイクスピア・ソナタ』(岩松了作・演出)、映画『SFサムライ・フィクション』(中野裕之監督)、『乱歩地獄』(カネコアツシ監督ほか)、『陰日向に咲く』(平川雄一朗監督)、TV 日曜劇場『Tomorrow』(TBS)『笑顔のしおり』(BS−TBS)ストーリーテラー他。
マギー

5月12日生。兵庫県出身。'93年お笑い集団『ジョビジョバ』結成。'02年活動停止までリーダー、構成、演出を務める。新たに'07年、映画脚本も手がける放送作家・福田雄一氏とのコントユニット「U-1グランプリ」を旗揚げ。
【活動情報】舞台「どん底」 U1-グランプリ「CACE02 厨房」、映画「アイデン&ティティ」「ALWAYS 三丁目の夕日」「クライマーズ・ハイ」「魍魎の匣」「グミ・チョコレート・パイン」、TV「ブスの瞳に恋してる」脚本(CX)「山田太郎ものがたり」脚本(TBS)「こちら葛飾区亀有公園前派出所」脚本(TBS)他多数。
ナイロン100℃「2番目、或いは3番目」
作・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
6月21日(月)~7月19日(月・祝) 会場:下北沢 本多劇場
料金:全席指定-6800円 ※未就学児童入場不可
チケット発売:4月24日(土)
リーズナブルな価格で多くの学生の皆様に作品をご覧いただきたく、学生割引券をご用意致しました。
※学生割引券は当日指定席引換券です。当日劇場受付にて開演30分前より指定席券とお引換えします。
お引換えの際は学生証をご提示ください。2名様以上の場合、席が離れる可能性があります。
また、ご覧になりにくいお席になる場合もあります。尚、枚数には限りがあります。ご了承ください。
※学生割引券はチケットぴあのみのお取扱いになります。
お問合せ:キューブ03-5485-8886 (平日12時〜18時)
地方公演
【名古屋公演】
◇日時:2010年7月22日(木)18:30 ◇会場:中京大学文化市民会館 プルニエホール
◇お問合せ:東海テレビ放送事業部 TEL:052-954-1161
【大阪公演】
◇日時:2010年7月24日(土)18:00 25日(日)12:00/17:00 ◇会場:梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ
◇お問合せ:梅田芸術劇場06-6377-3888
【広島公演】
◇日時:2010年7月28日(水)19:00 ◇会場:アステールプラザ 大ホール
◇お問合せ:TSS事業部082-253-1010
【北九州公演】
◇日時:2010年7月31日(土)13:00/18:00 8月1日(日)13:00 ◇会場:北九州芸術劇場 中劇場
◇お問合せ:北九州芸術劇場093-562-2655
【新潟公演】
◇日時:2010年8月4日(水)18:30 5日(木)18:30 ◇会場:りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館 劇場
◇お問合せ:りゅーとぴあチケット専用ダイヤル025-224-5521
【いわき公演】
◇日時:2010年8月7日(土) 17:00 ◇会場:いわき芸術文化交流館アリオス 中劇場
◇お問合せ:アリオスチケットセンター 0246-22-5800
今さら記念もなにもあったもんじゃないけれど、気がつけば今年2010年は、
ナイロン100℃の前身の「健康」という劇団の旗揚げから数えて25年めの年になる。
なんとうっかり四半世紀も演劇をやってしまったわけだ、私としたことが。
もはや怖いものなんぞ何もないのだった。やりたいことをブレずにやり続けて死ぬだけだ。
強いて言えば「やり残すこと」だけが怖いのであり、だとしたら、
これまで「面倒臭いことになるのは面倒臭いから」というまったく以って正当な理由から
手をつけずにいたこんな題材を取りあげてみるのも、この際アリなチョイスだろうと思った。
差別や偏見の問題を鳥瞰しながら、いつの間にか、もっとずっと遠くに立っている、そんな物語になるのではないか。
もちろん「差別はいけない事」だとか、そんな短絡的なテーマは皆無。私ゃ社会派とかそういうあれではないし。
毎度のことではあるけれど、今回も、観逃してしまうと、もう二度と体験できない肌合いの作品になるだろう。
劇場でお待ちしている。
主宰 ケラリーノ・サンドロヴィッチ
(本チラシコメントより)
1963年1月3日生まれ、東京都出身。1982年、ニューウェーブバンド・有頂天を結成。並行して85年に犬山イヌコ(当時は犬山犬子)、みのすけらと劇団健康を旗揚げ、演劇活動を開始する。92年の解散後、翌93年にナイロン100℃を始動。99年には「フローズン・ビーチ」で第43回岸田國士戯曲賞を受賞。以降、数々の演劇賞を受賞。 近年、舞台活動では劇団公演に加え、KERA・MAP、オリガト・プラスティコ、空飛ぶ雲の上団五郎一座などのユニットにも主宰、参加するほか、外部プロデュース公演への参加も多数。近作にシス・カンパニー「ヴァージニア・ウルフなんかこわくない?」(演出・読売演劇大賞最優秀作品賞受賞)、cube presents「犯さん哉」(作・演出)、蜷川幸雄演出さいたまゴールド・シアター「アンドゥ家の一夜」(作) Bunkamuraシアターコクーン20周年記念企画「東京月光魔曲」(作・演出)がある。近年の映像活動として、初監督映画「1980」(03)、「おいしい殺し方」(06)、大槻ケンヂ原作「グミ・チョコレート・パイン」(07)、「罪とか罰とか」(09)の脚本・監督をつとめている。テレビドラマでは「時効警察」(テレビ朝日/第8話)「帰ってきた時効警察」(第4話)などがある。音楽活動では、バンド『ケラ&シンセサイザーズ』でボーカルを務め、5月8日、新宿ロフトにて「続々ケラリーノ・サンドロヴィッチ・ミューヂック・アワー」 を開催。
受賞歴
1999 第43回岸田國士戯曲賞(ナイロン100℃「フローズン・ビーチ」にて)
2000 東京都千年文化芸術祭優秀作品賞(ナイロン100℃「ナイス・エイジ」にて)
2002 第1回朝日舞台芸術賞(2001年の活動全般に)
2002 第5回鶴屋南北戯曲賞(「室温~夜の音楽~」にて)
2002 第9回読売演劇大賞優秀演出家賞(「室温~夜の音楽~」にて)