カラーバー初心者でも安心!ガールズ目線で楽しむプロレス

「レスラーが怖い」「男の人が楽しむスポーツ」「ルールが良く分からない」・・・etc、一般の方にプロレスのイメージを聞くと、こういった声が大半を占めます。これを読んでいる貴方もそう思っているかもしれません。 でもちょっと待ってください!今やプロレスは女性も楽しめる時代へと変貌しているんです! このページでは、プロレスの魅力を、まだ体験したことがない女性に向けて分かりやすく解説。また、プロレス好き女子なら共感必至の「あるある」をイラストで紹介! これを読めばあなたも立派なプロレス好き女子です!

プロレス好き女子「あるある」/その1

プロレス好き女子「あるある」/その1

いつもは話しづらい上司も、プロレストークでコミュニケーションはバッチリ。「天龍源一郎引退試合、対戦相手はオカダ・カズチカ」の話題は特に盛り上がりました。(筆者体験談)

プロレス好きの女子「プ女子」が増えている3つの理由

格闘技人気に押され、一時期下火となっていたプロレスですが、現在はレスラーのメディア露出も増え、メジャー団体の大会はソールドアウトが続出するなど、人気が復活しています。その人気の一因を担っていると言っても過言ではないのが女性ファン。現に人気団体では、男性と女性の客層がほぼ半々であることも。実際に会場に出向くと、選手を応援する声も、男性の野太い声ばかりではなく、女性の声援が多い事に気づかされます。プロレスは今や男だけが好きなスポーツではなくなっています。今では、「プロレス女子」を略した「プ女子」という造語まで誕生するほど。
では、なぜここまで女性人気が高まっているのでしょうか。その理由をいくつか考察してみましょう。

「生身の人間同士の闘いが楽しめる“非日常感”」
夏フェスやファンランなど、女性人気が高いイベントに共通するのがこの『非日常感』であると思います。大自然の中で大きな音で音楽を聴く、走りながら色や泡まみれになる、そんな普段の生活では決して得る事のできない体験でストレスを発散する。それはプロレス観戦にも同じことが言えると考えます。日常生活ではとうてい見ることができない、生身の人間同士の闘い。一進一退の攻防や、ダイナミックな技の応酬。一度観るとやみつきになる「非日常」の世界が会場には広がっています。

「理想の“肉食男子”をレスラーに重ねあわせている」
恋愛に対して、積極的か奥手かを示した「肉食」「草食」。今やすっかり定着した感じのある言葉ですが、プ女子が増えた背景には世の中に「草食男子」が増えている、というのも考えられるのではないでしょうか。いつもナヨナヨして、何も決めてくれない男を見てイライラしている女性たちが、戦闘的でガタイの良いレスラーたちに、自分の理想の「肉食男子」を重ね合わせていても不思議ではありません。

「バラエティ豊かな選手に萌える」
やはりプロレスをやるのは選手。選手がいなきゃ始まらない!ということで、現在のプロレス界には個性が強く、タイプの異なるレスラーが大勢いて、その選手たちが女性ファンのハートをガッチリと掴んでいる、これが一番大きい要因ではないでしょうか。

初心者女性に薦めたい!選手名鑑

一昔前だと、プロレスラーというとコワモテで荒々しい、というイメージがありました。 このページを観ている女性の中にも、「レスラーって怖そう」「荒々しい男はちょっと・・・」という方がいらっしゃると思います。もちろん、現在もそういうタイプのレスラーはいますが、俳優と見間違うようなイケメンレスラーや、笑顔がまぶしい好青年タイプのレスラーも数多くいます。ここでは、メジャー団体の中でもバラエティ豊かな選手が集まっている新日本プロレスの選手たちを紹介しつつ、プロレス初心者の女性をプロレスの世界へ誘いたいと思います。

  • 棚橋弘至

    棚橋弘至
    「100年に一人の逸材」躍動感溢れる闘いっぷりと、無邪気な表情のギャップが魅力!著書「棚橋弘至はなぜ新日本プロレスを変えることができたのか」はプロレス好き以外も一読の価値あり。

  • オカダ・カズチカ

    オカダ・カズチカ
    “プロレス界にカネの雨を降らす”「レインメーカー」。ヒール(悪役)でありながら、華のある試合運びと、リング外でのビッグマウスっぷりに、心打ちぬかれる女性多数!

  • 真壁刀義

    真壁刀義
    迫力のある技の数々と、憎らしいほどのヒールっぷりで人気。ただ、昨今は試合以外でも日本テレビ系「スッキリ!!」でのスイーツ大好きキャラ“スイーツ真壁”としてお茶の間に大人気。

  • 柴田勝頼

    柴田勝頼
    端正な顔立ち、そしてリング上での常に攻めの姿勢を崩さないファイトは、プロレス初心者でも目を奪われるはず!“ストロングスタイル”と呼ばれる黒いパンツが映える肉体は美しいの一言。

(c)新日本プロレス

ざっと、一例を挙げるだけでもこんなにも特色のある選手が揃っています。また、棚橋選手は多くのインタビューで「初心者女性歓迎」と語っています。多くのファンがそうであったように、まずは顔やプロフィールから好きな選手を決めてみても良いのではないでしょうか?

プロレス好き女子「あるある」/その2

プロレス好き女子「あるある」/その2

写真を撮るときレスラー定番のポーズをついやってしまう衝動に抗えない!「滾るぜ!!!」

プロレス好き女子「あるある」/その3

プロレス好き女子「あるある」/その3

料理の時に使うのも、プロレスにおけるリングのロープ外側も同じ「エプロン」。料理教室で忘れたときはごまかせる・・・かも。

実はカンタン!プロレスのルール!

プロレスを知らない人に薦めると必ず言われるのが「ルールが良く分からない」という言葉。究めれば究めるほどに奥深いのがプロレスですが、多くの方が思っているほどルールは難しくありません。最低限これだけは知っておけば楽しめるプロレスのルールを語紹介します。

勝敗の決着
○相手の両肩を抑えてレフェリーがカウントを3つ数えれば勝ち、というピンフォール
○相手の体の一部またはマットを叩くことにより敗北意志の提示をするタップアウト
○10カウントの間立ち上がれないTKO


基本的にはこの3つでの試合決着が多い(そのほか、場外に出たまま20カウント過ぎると負けというリングアウトや、反則負けなどもある)

・技をかけられている選手が、コーナーロープを触ると、技をかけている側はそれを解かなければならない。

このほか、反則技に関わるルールなど細かいものはありますが、基本上記のルールを頭に置いておけば、あとは技のたびに歓声をあげているだけで十分に楽しめます。また、プロレス好きは誰かに知識を言いたい人が多いので、分からない事があれば、席の近くにいる年季の入ってそうなファンの方にこっそり聞いてみるのも良いでしょう。

プロレス好き女子「あるある」/その4

プロレス好き女子「あるある」/その4

日常生活でも使っちゃおう!レスラー達の定番ポーズやチャント(掛け声)!くれぐれもタイミングにご注意!

初心者プ女子にオススメの大会はこれ!

ここまで駆け足で書きましたが、数年前に比べて、多くのレスラーがメディアに露出しており(秀才をウリにしてクイズ番組に出る棚橋選手や、スイーツ好きの真壁選手、ハスキーな声でバラエティに出ている本間選手など)触れる機会も多いと思います。いつもテレビで観るあの選手、ちょっと気になる・・・ぐらいでも、プ女子への入り口としては十分です。

ここまで、新日を強く推してきましたが、やはりジュニア選手によるアクロバティックな空中戦や、ヘビー選手による迫力ある肉弾戦など、特色のある選手が揃っている新日本プロレスは初心者にオススメ。新日はメジャー団体でありながら、選手と触れ合えるサイン会の実施など、ファンサービスを積極的に行っているのも魅力のひとつです。

これを読んで少しでも気になった「初心者プ女子」は、新日本プロレス、1年の中でも最大のイベント、2016年1月4日(月)に東京ドームで行われる『WRESTLE KINGDOM in 東京ドーム』に足を運んでみてはいかがでしょうか?

プロレス好き女子「あるある」/その5

プロレス好き女子「あるある」/その5

いつもおしゃれなあの女性も、良く見ると実はプロレスファン?外見でわからなくても、グッズにはパンツもあるんです。

イラスト:早蕨たまお
ウェブ漫画メディア「GANMA!」にて「プ女子日和」を連載中!観戦暦は4年くらいのプロレス女子。生まれ変わったらフェニックススプラッシュが飛べるようになりたい。http://ta-maya.com/

今、女子からも熱いまなざしが向けられるプロレス。なかでもアツイのが新日本プロレスだ。1月4日(月)東京ドーム決戦へ向け一層の盛り上がりを見せる新日の魅力に迫る。クライマックスのメインイベントはオカダvs棚橋のIWGPヘビー級選手権だ。

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