棚橋弘至
HIROSHI TANAHASHI
1976年11月13日、岐阜県大垣市出身
181cm・103kg
デビュー:1999年10月10日
入場テーマ:「HIGH ENERGY」
本隊所属。1999年デビュー。2003年に初タイトルである初代U-30王座を獲得し、IWGPヘビー級王座には06年の初戴冠以来7度就くなど、数々のタイトル歴を誇る。躍動感溢れる闘いぶりと印象的な発言の数々で観客を魅了し「100年に一人の逸材」と称される、新日本プロレス、いや日本プロレス界きってのエースだ。16年1月4日の東京ドーム大会では6年連続のメインでオカダのIWGPヘビー級王座奪取に燃える。
オカダ・カズチカ
KAZUCHIKA OKADA
1987年11月8日、愛知県安城市出身
191cm・107kg
デビュー:2004年8月29日
入場テーマ:「RAIN MAKER」
CHAOS所属。2004年にメキシコでデビューし、07年に新日本プロレス入団。12年1月に海外修行から帰国すると“プロレス界にカネの雨を降らす”「レインメーカー」となって棚橋からIWGP王座を奪取するなど一躍トップ戦線に君臨。同年には最年少でG1 CLIMAX制覇も果たした。長身から繰り出す打点の高いドロップキックで会場を沸かせ、必殺技のレインメーカーで相手を仕留める日本プロレス界新時代の旗手だ。
真壁刀義
TOGI MAKABE
1972年9月29日、神奈川県相模原市出身
181cm・110kg
デビュー:1997年2月15日
入場テーマ:「Immigrant Song」
G・B・H所属。1997年にデビュー。海外遠征を経て04年に本名から改名し、06年には他団体で王座を獲得。同年ヒールユニット「G・B・H」を結成。08年には矢野通とのコンビでIWGPタッグ王座を獲得。「G・B・H」は分裂し本間朋晃と2人のみになったが、09年にはG1 CLIMAXを初制覇、翌年にはIWGPヘビー級王座を獲得。大のスイーツ好きという一面を持ち、TVにも引っ張りだこだ。
後藤洋央紀
HIROOKI GOTO
1979年6月25日、三重県桑名市出身
182cm・103kg
デビュー:2003年7月6日
入場テーマ:「覇道」
本隊所属。2003年にデビュー。05年3月にはヤングライオン杯で優勝し、ヒールユニット「C.T.U」の一員に。07年にはヘビー級に転向し、中邑真輔らと「RISE」を結成。08年にはG1 CLIMAX初出場で初優勝という快挙を達成した。「荒武者」と異名を取るパワフルなファイトで暴れ、春のNEW JAPAN CUPでは3度優勝。12年にはIWGPインターコンチネンタル王座も獲得。柴田勝頼との同級生タッグでも活躍している。
内藤哲也
TETSUYA NAITO
1982年6月22日、東京都足立区出身
180cm・102kg
デビュー:2006年5月27日
入場テーマ:「STARDUST」
LOS INGOBERNABLES所属。2006年にデビュー。若手時代から、高い身体能力を生かした空中殺法で注目を浴び、「スターダスト・ジーニアス」の異名を取る。海外遠征、負傷欠場などを経て13年にはG1 CLIMAXで初優勝。NEVER無差別級王座も獲得した。15年にはメキシコで「制御不能ユニット」LOS INGOBERNABLESに加入。“キング・オブ・ダークネス”EVILをパートナーに迎え、今後の動向が注目される存在だ。
柴田勝頼
KATSUYORI SHIBATA
1979年11月17日、三重県桑名市出身
183cm・95kg
デビュー:1999年10月10日
入場テーマ:「Takeover」
フリー。1999年に新日本プロレスでデビューし、棚橋弘至、中邑真輔と「新闘魂三銃士」と呼ばれた。05年1月に退団し他団体や総合格闘技に進出。12年、桜庭和志とともに新日本に参戦し、かつてのキレのある闘いぶりに磨きをかけて新日本の選手たちと激闘を展開。その後は本隊メンバーとタッグを結成する機会も増え、特に高校の同級生でともにレスラーを目指した後藤洋央紀との盟友タッグではIWGPタッグ王座も獲得した。
石井智宏
TOMOHIRO ISHII
1975年12月10日、神奈川県川崎市出身
170cm・100kg
デビュー:1996年11月2日
入場テーマ:「THIS ONE」
CHAOS所属。1996年、WARでデビュー後、長州力に師事し06年からは新日本プロレスに本格参戦。ヒールユニット「G・B・H」加入を経て、09年には中邑真輔らが結成したCHAOSに参加した。小柄ながら岩のような肉体から放つパワフルで容赦ない攻撃で注目を集め、14年2月の初戴冠を皮切りにNEVER無差別級王座を4度獲得。同王座戦線では真壁刀義、本間朋晃らと熱すぎる闘いを展開している。
本間朋晃
TOMOAKI HONMA
1976年11月18日、山形県東根市出身
181cm・104kg
デビュー:1997年5月18日
入場テーマ:「KoKeShi」
G・B・H所属。1997年に大日本プロレスでデビュー。06年から新日本プロレスに参戦し、ヒールユニット「G・B・H」に加入。ユニット分裂後も真壁刀義とともに残り、現在はともに本隊と共闘。14年にはG1 CLIMAXに初出場した。代名詞ともなっている必殺技「こけし」(ダイビング・ヘッドバット)を放つ(自爆することも多い)姿は会場を大きく沸かせる。真壁とともに、バラエティ番組でも活躍中。
第1回 まずはプロレスを見に行こう!
プロレスの最大の魅力は、やっぱりライブの迫力。何はともあれ、まずは会場に足を運んで、生のプロレスに触れてみましょう。
★プロレスってどこでやってるの?
プロレスファンに有名な「聖地」と言えば、東京・水道橋の後楽園ホール。2000人弱という規模で、どの席からも見やすい会場です。他に都内では東京ドームや両国国技館などでビッグマッチが開催され、地方では大阪府立体育会館や愛知県体育館、福岡国際センターといった各地の大会場や様々な街の体育館やホールで大会が開催されています。お住まいの地域での開催予定をチェック!
★チケットはどこで買えるの?
プロレスのチケットはもちろんチケットぴあで発売中! サイト、電話予約、店頭でご購入いただけます。また当日券は、当日に会場で購入することができます(通常、前売り料金よりもアップ)。ただし、特に新日本プロレスの大会は人気が高いため、前売りで完売することも。お目当ての席種が売り切れということもあるので、チケットのゲットはお早めに!
★チケット料金は?
大会や会場の規模等によって変わってきますが、例えば2016年1月4日の東京ドーム大会ではロイヤルシート50000円、アリーナA20,500円、アリーナB10,500円、1Fスタンド7,500円、2FスタンドA5,500円、2FスタンドB3,500円(いずれも前売料金)となっています。後楽園ホールや地方大会などでは、一番高い席が7,000円~15,000円、一番安い席が3,000円~4,000円台ということが多くなっています。
★大会の所用時間は?
これも大会によって変わってきますが、新日本プロレスの場合は18:30に試合開始、7試合程度が行われ、21時前後に終了ということが多いようです。ビッグマッチでは試合数も増え、3~4時間となることが多くなっています。
★会場はどんな雰囲気?
初めて観戦に訪れる人の中には、「プロレス会場って何だか怖そう」という方もいるかもしれません。でも心配はご無用! 売店では様々なグッズが販売され、試合開始までは場内に設置されているビジョンで様々な映像が流れていたりと、にぎやかなムード。初めての観戦、お一人での観戦でも楽しめることは確実です。安心して出かけましょう!
【主な年間スケジュール】
プロレスにはプロ野球やサッカーのような「シーズン」はありませんが、新日本プロレスでは以下のような大会・イベントは毎年恒例となっています。
1月4日 東京ドーム大会(年間で最大の大会)
3~4月 NEW JAPAN CUP(トーナメント戦)
6月 ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(ジュニアヘビー級のリーグ戦)
7~8月 G1 CLIMAX(最強の男を決めるリーグ戦)
11~12月 WORLD TAG LEAGUE(タッグリーグ戦)
(2015年のスケジュールを元に作成。年によって変わることがあります)
このほか、年数回の両国国技館や大阪、5月の福岡大会など地方でのビッグマッチも毎年開催されています。
【いま話題の「プ女子」!ガールズ目線で楽しむプロレス】
「レスラーが怖い」「男の人が楽しむスポーツ」「ルールが良く分からない」・・・etc、一般の方にプロレスのイメージを聞くと、こういった声が大半を占めます。これを読んでいる貴方もそう思っているかもしれません。
でもちょっと待ってください! 今やプロレスは女性も楽しめる時代へと変貌しているんです! このページでは、プロレスの魅力を、まだ体験したことがない女性に向けて分かりやすく解説。
「プロレス好きの女子「プ女子」が増えている3つの理由」「初心者女性に薦めたい選手名鑑」「1分で覚えられるプロレスのルール」「プ女子漫画家が描く!思わず共感するプ女子あるある」などなど、初心者プ女子から、もはや「プオタ」な女子まで満足!
また、プロレス好き女子なら共感必至の「あるある」をイラストで紹介! これを読めばあなたも立派なプロレス好き女子です!
棚橋弘至が語るプロレスとは
「僕は、誰でも見に来て平気ですよ、男女年齢問いませんよってことをずっと言ってきたんです」「どんな試合をしたら、ファンが一番楽しいか、笑顔で帰れるかを一番考えます」など、プロレスの客層の変化や、観客に対する想い。
「この間、前田日明さんとご飯食べたんですよ。そのとき、前田さんに“棚橋、"ダンディズム"って分かるか? 人をびっくりさせることだよ”って言われたんです。40歳手前にして、僕なりのダンディズムを東京ドームで見せたいですね」と語る、2016年1月4日(月)『レッスルキングダム10』への意気込み。
また「ライダーって、ストーリーが1話2話完結で、でも50話観ると壮大なテーマがあるじゃないですか。それって、プロレスの1シリーズの流れとすごく似てるんです」「僕は、ライダー・シリーズからたくさんプロレスのヒントをもらってますね」と話す、自身が好きな仮面ライダーとプロレスの共通点。
「朝イチに体を少し動かすことがすごく大事」「ラジオ体操もすごくいいし、スクワット10回や肩甲骨を20回動かすだけでもいい。起床後1~2分の運動で全然変わりますね」と語る日々健康に過ごすコツ。
「新日本プロレスを変えた男」「100年に一人の逸材」棚橋弘至が語りつくす!
全国各地で行われる大会のチケット情報はこちらからご確認ください。
棚橋弘至
「FEEL THE BEST」Tシャツ
サイズ:XS S M L XL
税込価格:¥3,000
今年、アメリカのプロレス団体「ROH」と共同で開催された新日の北米大会。同大会にあわせて発表されたこのTシャツはアメリカのミュージシャンやプロレスのTシャツをイメージした、英文字のみのシンプルなデザイン。デザインの中心の「THE」は棚橋おなじみのフレーズ「愛してまーす!」の「愛」を連想させるレッドカラー。また、シャツの裾には棚橋選手がこだわったという新日のライオンマークが施されています。
オカダ・カズチカ
「RAINMAKER DOLLAR」Tシャツ
サイズ:XS S M L XL
税込価格:¥3,000
自らを「新日本に金の雨を降らせる」レインメーカーと豪語し、入場時には自身の顔が描かれた紙幣をばらまくオカダ・カズチカ。その紙幣に記載されたおなじみの「R」マークをフロント、右そで、バック面に配したTシャツ。そのキャラクターからゴージャスなデザインのアイテムが多いオカダ選手ですが、このTシャツのボディは白。シンプルでありながらインパクトのあるデザインです。
真壁刀義
「UG SKULL FIRE」Tシャツ (カモフラ柄)
サイズ:S M L XL
税込価格:¥3,000
真壁選手のグッズではおなじみとなった「アンチェインドゴリラ/スカルファイヤー」シリーズの最新作は、真壁選手が私服でも好む「カモフラージュ柄」のカラーリング。バックにはアーミーグリーンのカラーでロゴがプリントされており、力強さとデザイン性を兼ね備えた商品となっています!
内藤哲也×ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン パーカー
サイズ:S M L XL
税込価格:¥5,300
内藤選手も参加!メキシコのプロレス団体CMLLと新日の所属選手によるユニット「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」と内藤選手のコラボパーカーがついに登場。近年の内藤選手の決め台詞「トランキーロ(スペイン語で焦るなよ、という意味)」の文字がバックにプリント。また内藤選手の決めポーズである、「2本指で目を見開く」ポーズが映えるように、「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」の文字は腕の部分に大きくデザインされています。
獣神サンダー・ライガー
パーカー
サイズ:S M L XL
税込価格:¥5,300
新日本プロレスという団体の垣根を越え、様々な団体の試合に出場。2015年はアメリカのプロレス団体「WWE NXT」参戦など、日本のみならず世界をも股に掛けるレジェンド、獣神サンダー・ライガーのパーカーが完成!フロント左胸には、ライガー選手のコスチュームの胸の模様をモチーフにした新ロゴを配置。また、バック面にはライガー選手の雄姿がド派手にプリントされています!
今、女子からも熱いまなざしが向けられるプロレス。なかでもアツイのが新日本プロレス。