当時、映画を観ていた人は本当の2015年をどう感じているのでしょうか？　タイムトラベルをテーマにしたアメリカの大ヒット映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」。同作のパート2の舞台が今年2015年ということで話題となりました。

公開当時の1989年から劇中で予想された空を飛ぶ車は、残念ながら現実の2015年では実現しませんでした。しかし、自動で靴紐が結べるナイキのシューズは2011年にナイキが実際に開発。また、宙に浮く未来のスケートボード「ホバーボード」は、トヨタ自動車「レクサス」が発表し、テレビCMでもその姿を見ることができました。ちなみに劇中で主人公が当時弱小だったシカゴ･カブスの優勝に驚くシーンがありますが、実際に今年、カブスはワールドシリーズ進出まであと一歩まで迫っていました。現実が物語に寄って行くのは、少し素敵な気がしませんか？

☆映画を見に行こう！

▼歴史に残る映像作品を楽しもう！
ディズニー・ファンタジア・コンサート2016
スター・ウォーズ展　未来へつづく、創造のビジョン。
サンダーバード in コンサート2015 「トレーシー・アイランドからの招待状」