<来日公演についてお聞かせください>
“バーン・ザ・フロア”にとって、日本は第二の故郷、心の故郷と言って間違いない国です。非常に素晴らしいたくさんの思い出もあります。このブロードウェイでやっているショーは、これまでとはまったく違うものです。一次元も二次元もレベルが上がったショーとなっています。ぜひともこの新しくなった『バーン・ザ・フロア』ブロードウェイバージョンを私たちの第二の故郷である日本に持って行きたいと思っています。これは我々にとっても非常に楽しみなことです。もちろん日本のお客様が何を期待しているのかということも、これまでの経験でわかっています。さらに進化した素晴らしいショーとして、日本に持って行きたいと思います。
<作品の魅力は?>
これまで『バーン・ザ・フロア』をご覧いただけなかった皆さん、ぜひ今回は見逃さないでください。見なければ損をします。このダンスのエネルギーと情熱、それからワクワクするような興奮、こういったものがローラーコースターのようにドンドン押し寄せてきます。そんな素晴らしいショーになっていますのでとにかく見逃さないで見に来てください。かつてないような素晴らしい、ベストなショーをご覧に入れます。私たちダンサーだけでなく、お客さんも、手を叩いたり、ニコニコ笑顔になったり、みんなで汗をかきながら、楽しんでいただければと思います。3月の来日公演を、ぜひ楽しみにしていて下さい!
<ブロードウェイ進出が決まった時は、いかがでしたか?>
1999年の10月にバーン・ザ・フロアに加わったので、2009年に2人とも10周年を迎えました。その節目の年に、ブロードウェイでショーができるということは、ふたりにとって非常に特別なことでした。ブロードウェイに来ることが出来たのは大きな名誉であり、光栄なことだと思います。本当に特別な“想い”がありました。ブロードウェイというと、演劇の世界も含めて、パフォーマンスに関しては非常に長くて濃密な歴史があるわけです。今回公演させて頂いているロングエイカー劇場に関してもそうです。私たちとしては、我々自身がこれまで本当に愛してきたこのダンスショーを、この素晴らしい劇場で出来ることに、感無量の想いでした。