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韓流ぴあ倶楽部

感動と興奮が伝わる!倶楽部リポート

ユニバーサル・バレエ『白鳥の湖』
観覧モニター

1月20日(日) ゆうぽうとホール


韓国を代表するバレエ団、ユニバーサル・バレエの日本公演『白鳥の湖』。
1月20日、公演2日目は、人気急上昇中の美男ダンサー、イ・スンヒョンが王子役を華麗かつパワフルに演じ、また、友人役に扮したもうひとりの美男ダンサー、カン・ミヌも観衆を魅了しました。


撮影:イシイノブミ

ぴあプレミアム会員の皆さんに感想を聞いてみました!

舞台に登場したダンサーの皆さんプロポーションのよさと言ったら、小顔、足長で同じアジア人とは思えない……。プリマのオデット(キム・チュリ)は可憐でしなやか。オデール(イ・ヨンジュン)は躍動感ある踊り、悪役(?)とは思えないくらいかわいらしかった。ジークフリート王子(イ・スンヒョン)の跳躍は観ていて気持ちよいくらい高さがあって力強い。道化(シャオ・クン)の茶目っ気のある踊りがキュートで、ミュージカルオタクとしてはこの方のミストフェリー(CATS)が観てみたいと妄想してしまった。特に印象に残ったのが多数の女性ダンサーによる群舞。30人近い人数で踊るシーンは圧巻でした。本物の白鳥の群れのように舞っていて美しかった。バレエは敷居が高いというイメージがありましたが、ユニバーサル・バレエは初心者にも親しみやすいのではないでしょうか。

鈴木 美樹子さん

バレエというと欧米・ロシアのバレエ団を観ることが多く、アジアのバレエはほとんど観る事がないので今回は良い機会でした。コンクールではアジア諸国のダンサー参加が増えているので彼らがどんどん活躍していても不思議じゃないと思っていて、でも、結局は欧米のバレエ団に入れば観るという情況でした。実際に韓国のバレエ団があることすら認識がなかったのです。『白鳥の湖』はバレエではスタンダートな演目でしたが、個々のダンサーの個性が出ていて人柄さえも感じ取れるものでした。技術も素晴らしかったのですが演劇の部分でも演技に表現力があり楽しませていただきました。今後も機会があればほかの演目も観てみたいと思っています。

佐藤 祥子さん

韓流倶楽部レポート: 2013/2/22更新

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